ネタバレ・感想あり多類婚姻譚のレビュー

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直木賞候補!
2026年6月14日
直木賞候補おめでとうございます!美しい彼のひらきよもしかり野口師匠とひらの掛け合いのような思わず笑える文も格別ですが、この「多類婚姻譚」では、思わずくすりの文章だけではない、一度は自分が通ってきた結婚に至らなかった恋愛や、結婚生活で知らずに抱えていた不満を白日に曝されるかのようなくだりがたくさんあります。ひとつの事実の裏に隠れたたくさんの真実。先生の話は見かけ幸せそうなだけでは決して許さず、不幸続きと思われるひとには何かしらの救いがある気がします。救われると思うからこそまた読みたくなるのです。
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ノミネートおめでとうございます!
2026年6月28日
結婚に話を絡めた5つの読みやすい短編集でした。一気読みです。スピンオフのように各話のキャラが絡まっているので、そこも楽しく読めました。ジェンダーに関しては今本当に過渡期ですね。私は女性ですので女性側に感情移入してしまいますが、男性目線の話では普段自分が思っている事を言う女性が怖く思えた自分がいて呆然としました。何が良くて悪いのか分からなくなるけど戦わなければ搾取されてしまう。でも毎日の生活に手いっぱいで戦う気力も体力も残っていない…戦ってきた女性達のおかげで今があることも忘れてはいけない。親目線では、1話目が泣けました。
でもまた凪良先生のBLも読みたいです。
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伝えたいことは分かる
ネタバレ
2026年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りテーマははっきりしてるんだけど、ストーリーを読んでるより現代の結婚とか男女とかに関する議論とか読まされてる気分だった。どの言い分も分かるけど、説教とか愚痴っぽい台詞のオンパレードで読んでて疲れた。作者さんの伝えたいこととか言いたいことを羅列してる感じ。。
不倫話が一番良かった。あとな派遣婚活の子。ストーリーよりこの子の見下されてる感じがきりきりした。
うち1話は少し前に出てた本屋の短編集に入ってたので少しがっかり、、出版社違った気がするけど同時期に載せるってあるの。それなりに高いので被って載せるのはやめて欲しいな。
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作家名: 凪良ゆう
出版社: 講談社