ネタバレ・感想あり地底旅行のレビュー

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原作のイメージに近い!
2019年11月17日
アイスランドに行く前に、アイスランドにまつわる本をいくつか読んだ中にこの話がありました。全部想像しながら読まないといけないのでなかなか大変だったのですが、こんな分かりやすい漫画があったなんて、びっくりしました。しかも登場人物も風景もイメージしていた通り。
原作のジュール ヴェルヌは「八十日間世界一周」「海底二万里」も書いた有名な作家さんで、この話も世界的には結構有名な話らしいので、教養を深めると思って読んでみるといいですよ。
臨場感ハンパ無いから良いです!
2018年3月10日
絵が丁寧です。レトロなタッチが作品のムードを醸し出しています。正直、狭い暗い閉ざされた空間は苦手ですが、ストーリーが想像を越える展開でドキドキしながら楽しめました。記憶を消して最初から読めたら幸せなのに~と思うくらいです。
原作を読んではいないけれど・・
2024年10月28日
有名な台詞が出てきますし、オチも憶えている通り、
原作に忠実なのだろうと。

原作者は「SFの父」と呼ばれた方、
好きだったアニメ「ふしぎな海のナディア」の
原作「海底二万哩」も書かれています。
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冒険した気持ち
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 味のある絵が気に入りました。クーポン使いつつ全買い。
原作は50年も前の名作なんですね。漫画なのに小説ぽい表現たっぷりな気がするのはそのせいでしょうか。
暗い地下世界に終始するかと思いきや、途中から海に出たり古生物や地底人に出くわしたりと趣向が変わって、幾度か死にかけながらも多くのロマンが詰まった内容でした。そして今地下なの?外界出たの?とだいぶ混乱しました。(この混乱は絵が前面にあるからこそなのかも。)
原作未読ですが、あらかじめ読んでいた方がもっと楽しめそうです。ジュール作品をBOOKOFFで探してみます。
自分もこんな風に人生が変わる冒険してみたい…。とはいえ、もちょっとイージーなやつで。
忠実だけど別物と読んだ方が良いかも
2021年6月30日
非常に上手く描かれています。
それなのに別物と書いたのは、SF小説と漫画の仕方がない部分でこの作品のせいではないです。
漫画は絵で表現されてわかりやすくどうなるんだーってなります。
それが小説だと空想の世界が無限に広がります。
ぶっちゃけ未読だったんですが、小説も冒頭を読んでみたら無限でしたね。
この漫画は忠実なんだけれど、もっと漫画漫画しても良いかなと思いました。
とはいえ、4巻まで買ったので面白いんですが、次のページをめくる時にドキドキするとか、一気買い不可避、というところまではいま一歩足りないので、忠実すぎるせいかもと思いました。
古典ロマンあふれる冒険譚
2019年11月20日
原作小説は知らないのですが絵柄も雰囲気も作風を損ねず楽しめました。4巻という切りの良さでハラハラドキドキ感を堪能しました
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ロマンあふれる作品!
ネタバレ
2018年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題名の通り、地球の中心に向かって、冒険を繰り広げます。
教授と甥のアクセル、そして、土地勘のある漁師。
そんな三人の絶望も感嘆も感じれて、読んでいる間、一緒に旅をしている気分になれました。
この夏おすすめの漫画です。
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作家名: 倉薗紀彦
出版社: KADOKAWA