ネタバレ・感想ありパーティーがはじまるのレビュー

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珍しいタイプの少女マンガ
2023年8月29日
タイトル作品は男ふたりの友情と成長、ヒロインとの微妙な距離感などあまりないタイプの話です。メインキャラクターは高校生なのに洗練されているのは、この作家さんならでは。
個人的には後編に収録の読み切り作品「夏がやさしく」がいま読んでもとても好きです。登場人物の表情、台詞、詩的な表現、雰囲気どれをとっても素晴らしい作品だと思います。
ようやく読めました。
2022年1月19日
ずっととある事情で一巻のみ所持していてなかなか30年以上前の作品なので二巻が手に入りにくく、紙媒体と電子版でバラバラになるとは思いつつも思い切って購入しました。続きが読めて嬉しい限りです。当時はまだ子供だったのでリアルタイムで読んだりすることはなかったですが、りぼんに掲載されていた漫画の部類としては大人っぽいです。多分当時のりぼんは割とそういう感じだったと思うのですが、小椋先生の作品は全体的に主人公の年齢が高校生以上なのでちょっと背伸びしたい女の子向けなのかなと思います。なのでそういう系が好きな人はハマると思います。夜の街が背景でその中に重行くんが佇むシーンがあるのですがすごくオシャレでした。同時収録作品もオシャレで綺麗な絵によく合っています。80年代なので多少絵の古さはあるけれど、イヤむしろこの位オシャレな作品にはこの絵柄だろ!!ってなります。購入してよかったです。
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青春というテーマのパーティーです。✨
2019年1月26日
学生の頃、小椋先生の作品の中の恋愛に憧れてました。この作品は 高校生男子の友情とそしてその一人と女子高生の恋愛を描いています。決して ドロドロ劇ではないです。ちょっと トレンディーな映画を観ているようです。出てくる女子高校生たちのヘアスタイルが時代を語っています。あぁいうヘアスタイル、そうそう 雑誌のモデルさん達がやってたなぁ。ふと眉毛も時代、微笑。ヒロインの女の子のふと眉毛におかっぱが むっちゃ可愛いです。それから あの時代は 猫も杓子もロングコートを着てたなぁ。ファッションを見ているだけでも楽しい作品です。わき役の義理母が ちょっと あの頃の浅野温子さん風だったり、先生が 陣内孝則風だったり。内容は、青春です。1,2巻とも短編が収録されているのですが、1巻目のは、泣きました。温かくて、暖かくて、泣きました。2巻目の短編は 私もできれば 大学生の頃 あんな風にビジネスマンと恋に落ちたかったなぁ、なんて思いました。✨😍
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絵が大好き
2018年3月12日
小椋冬美先生の作品は絵が綺麗で、ストーリーも昔の作品とは思えない洗練された独特の雰囲気で大好きです。どの作品もステキです。
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2023年7月4日
雑誌で連載された時に読んだけど断片的にしか覚えてなく読み直してみると「こんな話だっけ?」となった。主人公より親友の方がインパクトがありプチBLっぽい。

りぼんの中では大人っぽく同時期に連載されていた『ときめきトゥナイト』や『星の瞳のシルエット』とは違った雰囲気で好きでした。
高校生なんだけど大学生に見えてファッションもバイト先もオシャレで現在ではない楽しさを感じられました(この時代のほうがいいかも)。
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