このレビューはネタバレを含みます▼
一巻完結ものとわかって購入しておきながら、読み終わると「え！？これで終わり！？」となる作品でした。
内容は科学的トリックを使った殺人を解明していくものです。
「有名ではないけど名作の漫画」として某ブログで紹介されていたので購入してみたのですが、正直拍子抜け。。
やはり話が短すぎて主人公や敵にもドラマ性を感じ辛いし、トリックの解明も淡々と見てしまって次の話を見たい！という期待感が湧かなかったです。
トリックの内容も専門的過ぎて、へー。とはなるけど完全に他人事。読みながら自分もこんな目に遭ったらどうしようと危機感を煽られることも無し。
ミステリー好きでトリック重視の方は高評価になるのかもしれないですが、わたしは今回がきっかけでドラマ性重視であることに気づけました。
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