ネタバレ・感想あり生きづらいと思ったら 親子で発達障害でしたのレビュー

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とてもわかりやすくて良かった
2023年5月28日
大人と子どもの発達障害について冷静に細かく描かれていて、とてもわかりやすかったです。同じような状況の知人がいて、とても大変そうなので、この本を紹介してみようと思います。
小さい時を思い出した
2023年3月2日
今は大きくなってだいぶ落ち着きましたが、うちの子の小さい頃と似ている所が沢山あって、当時を色々思い出して涙が出ました。
この本を読んで もっとあの時こうしてあげたら良かったのかもなぁと色々考えさせられました
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共感できる
ネタバレ
2020年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄が軽度知的併発の広汎性発達障害、自身も多動なしのADHD傾向と言われている者です。
情報が少ない中、しっかりと調べて療育などをしっかり行っているのはすごいと思いました。
私は子どもはいませんが、親が家でどんなに説明しても外で癇癪を起こすことも多く、仕方ないのでとりあえず連れ帰る親に周りの目が集まるのを見ていたので作者さんの気持ちが少し分かるような気がします。
かわいそう、という割に誰も助けてくれないんですよね。確かに少し変わってるけど療育にも通っているし、これ以上どうしようもないのに。

また、特別に配慮してほしいという人ばかりではないというのも本当にその通りだと思いました。発達障害、と聞くと配慮が必要と思われがちですが程度や分野にもよるので一概にこうしてほしいとは言えず、状況で支援してくれたら、思います。

3巻まで読んでお子さんたちが健やかに育っているのを見て安心しました。これからも応援しております。
つらい面もあるのに、描いてくださりありがとうございました。
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お疲れ様でした!
ネタバレ
2019年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1番おもしろかったというか、興味深かったのは1巻でした。3巻は個別ケースになる内容な感じでした。
作者さんも3巻の最後で「子どもたちの進路の話を描くのは小学校入学までと決めていた」と書かれてて、お子さんの個人情報を守る上でもタイミング的に良い切り上げ時と思いました。本というカタチに残すのはなかなかの労力が必要で、お疲れ様でした、という気持ちです。
発達障害を受け入れるのが一番大変
2018年12月29日
その苦しい過程を、読み易く描いておられます。
ご主人も単身赴任で第二子妊娠中の中、ここに描かれたいる以上の葛藤があったと思います。
発達障害と、その障害に応じた対応というのはその子、その子で変わるもの。そうすけくんのお母さんのように客観的にも受け入れ、自分の子にとっての最適を模索し自ら行動していかないと、その子自身が楽しいと思えるような環境には置いてあげられないのかもしれません。そしてその子の状況に最適な環境というのは実際見ている保護者や保育者にしかわかりません、行政の対応、腹が立ちました。
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保育士さんやお医者さんにも読んで欲しい
2018年11月6日
作者さん自身もADHDで発達障害を抱えた子供の気持ちがわかるということで、癇癪や問題行動を起こしている時の子供の感情が漫画で描かれていて、なるほどと理解しやすくなりました。作者さんの使う対処法やテクニックも載っていて、単なる自伝ではなく、とても参考になる本でした。

ウチの家の話かと思うほど似た状況で、すごく沁みました。作者さんはとてもパワフルで、子供のために病院や福祉を探し、一生懸命関わってあげて、専門家の知識やテクニックを実践して応用して。いいお母さんです。自分も萎えてないで頑張らなきゃと思えました。その後の皆さんのこと、これからも本にして教えて欲しいです。
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大変読みやすかったです。
2017年8月16日
私も発達グレーな2歳の息子を育てているので、とても参考になりました。
作者さんと同じ様に、悩み葛藤し、進路も迷いました。
少し前の私は、皆とおんなじ様に公園で遊べない息子が、いつも周りの方から好奇な目で見られるのが辛く、人気の無い公園にばかり行ったりしていました。
それでも子供を連れて外へゆく。
と言う様な内容が本書にはありましたが、その強さ、とても見習わなければ!と思いました。
今は『息子は息子。皆とおんなじじゃ無くても良いんだ』
と思える様になりました。沢山の方に読んで頂きたいです。少しでも偏見が無くなりますように。
育児漫画
2017年7月3日
人気ブロガーさんの漫画を書籍化したものです。テーマは発達障害児の日常で、発達障害児の対応の仕方がよくわかりました。いろんな人に読んでもらいたいです。偏見のない世の中になるように
何処か、
2017年5月23日
身につまされつつも軽くはないが重すぎない作者様の本質的なしなやかさは何にも変えることの出来ぬ強さなのでは、と読ませて頂きました。 知識を得る目的のためでなく、自他に纏わる発達障害というものに触れる入門書としてお薦めしたいです。
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幅広い人達に読んでほしい
2017年1月16日
グレーゾーンの子が居ます。
読んでて共感したり勉強にもなりました。色々考えさせられました。読んで良かったです。
この本を多くの人に読んでもらいたいです。騒いでしまうのが悪いとは分かって居ますが、荷物蹴られたり、夜に窓を思いっきり叩かれ覗かれて怒鳴られ子供は余計大泣きとかもあったので(怖いので警察に相談しました)、知ってもらえればそう言うのが減るかなぁとか。
続きがあったら読みたいです。
悩めるお母さんへ
2017年1月9日
最初の方の孤独で辛い子育ての様子が、自分の事とダブって号泣してしまいました。作者さんはADHDだそうですが、自分なりにミスをしないように努力を忘れず、子どものために前向きで行動的な素晴らしいお母さんだと感じました。発達障害は治ることはないですが、適切な支援や療育で改善します。お子さんの発達のことで悩んでいるお母さんには是非読んでみて欲しいです。
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泣けてきた
2016年7月2日
今、グレーゾーンで診断待ちの息子、そして自分自身を照らしあわせて読みました。

内容的にすごく共感できる部分が多く、
特にお母さん自身の生きづらさ。
苦労されてきたんだなぁ( TДT)
同時に自分自身も頑張ってきたんだなぁ、
と励まされました。

病院にたどり着くまでの道のりも遠く、
それまでの対応について、どの人の言う事を信じていいのかわからない部分なども
お母さんの気持ちに共感できます。

その後のお子さん達の発達も気になり、続編があるといいなぁと思います。

そして、、、私も生きてるんだから頑張ろうか、と思えました。


共通点が…
ネタバレ
2020年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私自身、発達障害があるとは思わずに生きてきた人生でした。ただ片付けが苦手だったのと人が苦手でしたが、それなりに普通に生きてきたつもりでした。
また、子供を生み育ててきたのですが、ADHDの傾向はありながらも、近所のママ達なども、皆んな何かしら当てはまるよねぇ。との事で気にしていませんでした。
私自身、家庭での癇癪も当たり前にありながら成長し、我が子も全く同じ。またママ達の子も同じようだと聞き、何かしらの個性の強さの出方の違いなのかな?と感じました。
強ければ障害、弱ければグレーやシロの扱い。
それを障害と言う事で分けなければうまく回らない世の中。
たぶん薄いグレーである私や我が子は、筆者や長男君と同じく、完璧主義であるあまり自己肯定感の低さと、それによる癇癪が同じだと思いました。
また我が子は靴のテープが取れるのが一緒で、靴の仕様かと思ってましたが、それも筋肉の発達のせいだとこちらで知った次第です。
小学生になって通常に通ってる我が子ですが、筆者と同じような行動をしてるだけで、我が子を苦しみから解き放てていたのでは?と少し後悔です。
今からでは意味がないかもしれませんが、役所の相談などでで聞いてみようかな。と思いました。
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まだ一巻しか読んでいませんが…
2019年9月1日
昔から何度も自分は発達障害なのではないだろうか、と思っていました。近頃また考え出して読んだのですが、作者さんや作者さんのお子さんがとても私に近い様に思い過去を思い出して泣けて来ました。
私は自分の考えや行動が周囲に理解されず、誤解を受け、教師からも嫌がらせというか虐めを受けて苦しみました。偶然TVで発達障害の存在を知った学生の頃、母親に自分はこの障害かもしれないと言うと「貴方だって今知ったくらいに知名度の低い障害なんだから、周囲に理解なんて得られない障害じゃない。もし発達障害だったら世間から『障害者』と言う冷たい目で見られるようになるんだよ。自分が周りと違うと思うなら同じになる努力をすればいいじゃない! 余計な事を考える暇があるなら勉強しなさい!」と言われ、確かに理解がない障害を訴えたところで虐めの餌にしかならないなと思い、30代後半の未だに医者には行っていません。
発達障害であろうとなかろうとこだわりが強かったり癇癪持ちであるには何かしら本人なりの理由はあるはずです。こういった本などでもっと沢山の人の理解が得られ世の中の常識になり、幼い内からの早期発見、対応できる環境など、困っている人が少しでも救われる世の中になってくれたなら素敵です。
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貴重な体験談
2019年8月16日
スペクトラムの現れ方はそれぞれで、描かれていることをそのままハウツーにすることはできないとは思いますが、当事者目線からのエピソードが身につまされました。
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興味があって
2018年9月3日
発達障害の人が身近にはいませんが、興味があって買いました。発達障害についてほんの一部かもしれないけど、勉強になりました。
どこの職場にも、どうしてこんな簡単な事も覚えられないの?何度やっても同じミスするの?と思う人は居ると思うけど、発達障害を少しでも知る事で、この人はもしかしたらそのけがあるのかも?と思う事で、今までより寛容になれるんじゃないかと思いました。
ただ、少し価格が高いですね…
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わかりやすかった!
2018年3月23日
私も子どもを持ち、色々なことを調べたりしていたとき「発達障害」という言葉を初めて知りました。
そんなときブログでこの本を知り、購入しました。
とても色々なことを考えさせられました。
今思えば同じクラスだったあの子もそうだったのかなとか
次生まれる子どもがもしそうだった場合、
少しは落ち着いて対処してあげれるんじゃないかなとか、たくさん考えました。
見た目にはわからないからこそ
生きやすい世の中になればいいなと感じた作品です。
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子供の個性を認める
ネタバレ
2017年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの子どもは2歳でまだ言葉(単語も)が出て来ません。男の子だから遅いのかな〜とも思っているのですが、いつ言葉が出るか気が気じゃないです。市でやっている、言葉の発達相談にも行きましたが、様子を見ましょう、との事でした。
作者さんの、うちの子は他のことちがう!?という気持ち、私も本当によく分かります。言葉の面もそうですし、保育園に行くと毎日大泣きで、癇癪を起し、周りの子供もギョッとする程なので、保育園の先生方の苦労を想うと、毎日申し訳なさでいっぱいです。
作者さん自身もADHDでありながらも、子供と自身の為にみずから動き、不安に押しつぶされそうになりながらも前向きに今を頑張っていて、私自身も背中を押される内容でした。子供の障害と向き合い、動くことは、とても勇気のいる事ですし、それで結果が出てしまった事を考えると、私自身もこれからどう生活していけば良いのか不安でいっぱいになると思います。
しかし、その後を一生懸命、生きている内容で、勇気をいただきました。
これからも体調に気をつけて頑張ってください!
応援してます。
もっと生きやすく
2017年9月22日
発達障害を持つ親子の奮闘が明るいタッチで描かれており、題材は考えさせられることも多いですが読みやすいです。
障害自体は本人の努力だけではどうにもならないことも多いですが、こうした本をきっかけに発達障害について理解のある人が増えることによって当事者も周囲の人達も含め皆が少しでも生きやすくなったらなぁと願います。
ずっと気になってました
2017年3月4日
題名を見て ずっと気になっていて やっと読めました。子どもだけでも大変だと思うのにお母さんもADHDで どんな子育てだろうと不安はあるも知りたいという気持ちもあり、一気に読み終えてしまいました。作家の沖田×華さんとは違うけど 共通するところがあるような…。当事者の実話とか見聞きすると 日本って 平和だけど 生きづらいとこだと感じます。
みんな違って良いのに ちょっと違うと おかしいとか変だとかいって排除しようとするとこがあるよね。(多分私もやってる)そういう縮図を見せられた感じでした。続編を読みたいです。
大変!
ネタバレ
2018年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ADHDの方が周りにいましたが怒っているのではなくパニックになっていたと知れて勉強になりました。
作者様のご配慮でご主人や周りの家族が出てこないようですがそのせいで少し疲れちゃいました。頭の中で思いつめすぎでしんどいだろうな…も思ってしまいました。
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出会えてよかった
2017年11月16日
五体満足で産まれることがどんなに幸せなことか、ハッとさせられました。自分の親に心から感謝を伝えるきっかけになりました。
大切な何かを気付かせてくれる本。
応援したくなる本です。
2017年2月11日
たくさん大変な事もあったとおもいますが、これからも頑張って欲しいと思います。応援してます。
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