ネタバレ・感想あり便宜結婚セット vol.1のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

オススメ
2017年8月28日
絵が好みでないから最初つまらなかいかと思ったけど、やっぱりハーレー!楽しませてくれました。ブレない胸キュンにオススメです😄
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素敵です。
2017年7月31日
便宜離婚なんで、身近な誰かが必ず亡くなっていたり事情があるのですが、もう遺言がほんと突飛ですね〜^ - ^面白いです。
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便宜結婚シリーズのトップバッター?
2018年7月29日
HQは便宜結婚をセットでシリーズにするなら沢山候補があるから、この組み合わせは地味な気がする。


すみれ色の妖精ーカラーの表紙絵が抜群なのに、本編の「銀行頭取」の彼はなにかと視覚要素物足りず、また、話の中にも入り込めなかった。周囲の人間事故死だらけが凄い。子どもの親権というあるある設定。彼の目に幼すぎたヒロインが、冷たい言葉ではねつけられて傷ついた過去を、大人になって塗り替える他のHQにもたまに見る設定。

魅惑の花嫁ータイプじゃない女を嫁にしたつもりがはまった西部男と、自立した東部女が本物の夫婦に。男性の絵が平板で、オーラ無し。西部劇の酒場にいるタイプで、あと少しで目標額貯まる牧場の資金集めのつもりにしては、牧場主の未来が見えにくい。変身の手助けなど要所で重要で決定的な働きをする脇役女性の、過去も未来の幸せも見えない。話の本筋ではないのだが、ストーリー展開に彼女を便利に使いすぎているのに、劇中の扱いは彼女の働きに報いていない。

つまずいたプレイボーイードラマ作りで印象を残すのが上手い先生だけあって、随所に心情に入って行きやすく、また冒頭ドキドキのヒロインからの大胆行動から既に読み手はいいように振り回されてしまう。セットにこれが入っているのは良かった。こちらの作品も、ちゃんとやれるか未知数の未来の牧場主サマが彼。女性に対する扱いにマメさのあるプレイボーイだから、ムードがあるのだ。

すみれ色の妖精と、魅惑の花嫁は、事故や超短期の期限がまず有りきのため、きっかけが外部のなにか、だが、つまずいたプレイボーイは、ヒロインが捨て身(?)でぶつかる自発的な動きによるもの。その分、結果への応援気分もあり、主観的に入れるので、読後感も良かったねな気分が強い。

高評価の手前大変出しづらいが、単品で読んできて、星5つを結構付けてる私にも、このセットに5は厳しい。単純合算では3という感じだが、値段が安くなるメリットがセット買いにあるだろうから、3,5の4星。
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