ネタバレ・感想あり空(から)の帝国のレビュー

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大好きな作品です。
2020年6月1日
当時小学生の私に、じわじわと後々までとても大きな影響を与えた作品です。「自分らしさ」とか「自分と他者」とか、なんか哲学的な事を考える始めるきっかけになった作品です。

世界観は重めなのに、話はわりと淡々と流れていき、爽やかな読後感が残ります。絵のデッサン力は低いかもしれませんが、コマ割や話のテンポが上手く、世界観に自然に引き込まれてしまいます!読んでほしい〜‼︎
壮大なファンタジー
2019年8月22日
何度も読み直した傑作ファンタジーです。私の中の白泉社歴代ナンバーワン作品です。今の若い人にも是非読んで欲しいロマン溢れる作品です。ローズをはじめ魅力的なキャラクターが多いのですがその中でもイリヤが大好きでした。一途で不器用で愛しい。喜多先生は今、ピアノの恋人の続編を描かれてますが空の帝国も見たいですね。
喜多先生独特の空気感が大好きです
2019年8月21日
喜多先生の少し現実離れしているけど、気張らない日常的なほのぼの感のある作風が大好きです(^^)

当時購入していたコミックはいつまでも心の原点です。
もう辞められてしまったのかもと寂しく思っておりましたが、こちらでまたお名前を拝見することができてとっても嬉しかったです!
どうかこれからも独特の喜多尚江ワールドを見せてください。

空の帝国は1番お気に入りの作品です。
これくらいファンタジー要素が強めの作品もまた読みたいです。
これからも喜多先生のファンです。
懐かしい
2019年8月22日
懐かしい…もう20年以上前なんですね、友達と貸し合いっこしたマンガ中で、とくに強く印象に残っている作品です。当時、角川スニーカー文庫や富士見ファンタジアの少年向けライトノベルも沢山読んでいた中、この作品はその延長にカテゴライズしてた気がします(自分の中でベタな少女漫画枠ではなかった)。今読んでも、作品中を流れる空気感は変わりませんね。1巻無料期間に読みましたが、続きも読み返したくなりました。
引き込まれました。
2016年12月20日
イラストはシンプルで独特だから好き嫌いが別れるかな。ローズ、イデア、イデム同じ顔を持つ三人の男達と一人の少女の恋物語。私は好きな作品です。
オリジナルとは?
2021年10月1日
未来×ファンタジー。帝王イデアが死去し、荒れる国。そんな中、街中で倒れていた記憶喪失でイデアそっくりの少年ローズ。英里とリリカの下で生活スタート。
正体はあっさり分かります。話としてはそこからが本番。周りが皆イデアを拝み、イデアと同じを求め、少しでも違うと全てを否定。どこまでが自分=ローズでどこからがイデアなのか?
さらに命を狙われる日々&クローン同士の戦い。あまりにもローズの環境が過酷すぎる気も。イデムにとっても……周りは利用するだけ。
全てを計画したイデアと助ける英里。全体的に思わせぶりで、モヤモヤする展開でした。それで良いのかローズ!かわいい絵柄に反して話は辛(から)い。
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作家名: 喜多尚江
出版社: 白泉社
雑誌: 花とゆめ