初期の頃の丁寧な描写が好きで読み進めていたのですが、3、4巻辺りから食事の描写がおざなりになるのが気になりました。
最初の頃は美味しそうな食べ物がドーン!と出て、とても美味しそうな顔で何コマも使って食事していた筈が最新刊になると食べ物登場→デフォ顔でもぐもぐ、キャラクター達の周辺事情の説明(明確な言葉で説明せず、悟り悟られなんとなく雰囲気で解決したかな?という力技)なので読んでいて特に爽快感もありません。
最終巻のハンバーガーの回ははっきり言って酷いです。全然美味しそうに見えない上に食事シーンは殆ど無し。何がしたいのか分からない。
ただ、1、2巻は丁寧で好きなのでこの評価です。