ネタバレ・感想あり刻待アパートメントのレビュー

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胸を鷲掴みにされた
2022年3月25日
よく分からずに読み進めていって、最後グッと気持ちを持っていかれました。ジーンとくるような、切ない気持ちにもなりました。
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考えさせられる
ネタバレ
2020年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死に関わるお話なので、良かったなと思っても、どうしてもハッピーエンドとはならない、切ない話です。
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ジワっと泣ける!
2019年6月19日
ジワっと泣ける!もっと続いて欲しかった
映画化して欲しい!最高!
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話の流れは
2018年8月1日
とてもうまくまとまっていて面白いのですが全ての話が淡々とし過ぎてる感じがしました。題材的にもあまり掘り下げ過ぎると広がり過ぎてしまう恐れもあるのでこれくらいが丁度いいのかもしれませんが、、
最後に瀬名さんの話が読めて良かったです。
刻ってそのことだったんだ‥
ネタバレ
2017年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーな感じのお話?と思って作者さん買いしましたが、読後は怖い、悲しい、、でも美しい‥とちょっと心乱れました‥
三途の川渡るってそんな簡単なものじゃないんだって思ったし、見送ってきた沢山の人に見守られてこの世で生きてる、って思えた感動作でした。
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流れる刻は掬い取れないけれど…
ネタバレ
2016年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ミステリアスな扉絵に惹かれて購入。
恋愛モノというより、色んな人生の「その時」に
立ち会う感覚で読みました。
不思議な感じは映画「シックス・センス」を
見ているような、そんな雰囲気です。
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切なさと心安らかな世界
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ベイビー·ポップやきみはペットとはまったく違う、これ小川彌生先生の作品なの!?と思ってしまうくらい今までの小川先生の作品とはまったく違うものですね。
“刻を待つ” もう一度地上へ戻るのか旅立つのか…。戻った時のこれから·旅立つための気持ちの整理、人生を見つめ直しながら刻を待つ者達が集まる館。
5話は特に感慨深いですね。2度目の館への来館があり、1度目の来館からを見つめ直す“刻”があったからこそ幸せをつかむことができたのではないかと思いました。胸がギュウっとなる切ないながらも穏やかな気持ちになるお話でした。
虹子ちゃんがどうなったのか、何もエピソードがなかったので続編があるといいなと思いました。
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切ないオムニバス
2019年8月26日
生死の境を淡々と流れて行く物語で、お盆に読むとより良いかも。虹子ちゃんの結末が知りたかったけど、つづきはないのかな。
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作者さん買いです。
2019年6月9日
作者さんのファンです。不思議な世界の短編集みたいな感じの作品です。心が苦しくなるお話もあります。
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作者さん買い
2019年3月5日
この方の作品はずうっと購入しています。絵がきれいでお話もテンポよく読みやすい。大好きな作家さんです。
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作者買い
2019年1月27日
最初の話の続きが気になって、作者さんも知ってたので買ってみました。オムニバス的な感じで良かったのですが、虹子さんの話はないんでしょうか?最初のとこで病室に名前があったから出てくると思ったのにこれで終わり?ってちょっと拍子抜けしました。
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もっと読みたかった
ネタバレ
2017年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 舞台は同じ「刻待アパート」、各話の主人公達は皆同じくその「刻」を待っているわけですが、中学生の男女から妻に先立たれた中年男性まで、バラエティに富んだ様々な人生が描かれています。
根底に寂しさのような祈りのような、静かな雰囲気が貫かれているのは震災後の作品だからでしょうか。
最終話で描かれた、一話の主人公のその後が興味深かったです。
残念なのは、表紙の登場人物達の設定が仄めかされる程度で終わってしまったこと。もう少し巻を重ね、アパートについても彼らについても掘り下げた描写を見せて欲しかったです。
思ったよりあっけなく
2017年2月21日
綺麗な表紙につられて買いました。もうちょっと掘り下げてあらすじがあればもっと好きだったかも。
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作家名: 小川彌生
出版社: 講談社
雑誌: Kiss