無料分を読んだら止まらなく現在出ている9巻まで一気読みしてしまいました。福の神の登場シーンには久しぶりに気味の悪い感覚、幼少期に読んだ昭和40年代のホラー漫画や図書館にあったホラー小説の背表紙から滲み出る禍々しい触ると手から呪いが憑るような感覚を思い出し作者様のセンスと画力にしばらく時間が止まってしまいました。これ、読んでいいのかなぁ、グロかったり胸糞とかだったら今読みたくないなぁなども頭をよぎりましたが、福の神の滑稽な動きと作家の黒蓮さんの言動などからシリアスになりきらずなんなら福の神が可愛く見えてきて、いや、あの滑稽でどこかかわいい動きもどれも初見はめちゃくちゃ怖かったじゃないか、慣れって怖いなぁと何度も振り返り読み返しました。10巻の配信が待ち遠しいです。