188ページ、表題作3話+暗闇の恋人2話(それぞれ書き下ろし後日談約10Pずつ有)、計2作品b。
あれ?
思ったより評価低いですね。
自分的にはかなり良かったんですが。
2つとも、ちょっとねじれた気持ちのお話。
表題作、涙ポロポロでした。。
読んでて主人公の気持ちをおもうと、すごく切なかったー。
もうひとつの話も良かった。
全く素性がわからない相手との密会。
人気者の同級生を毛嫌いする主人公。
少しずつ気持ちに変化があるのが良かった。
どちらも書き下ろし後日談が良かったです。
というか、ないと足りない。
できれば1冊ずつで読みたいお話でした。
それくらい深みはあるんだけど、、盛り上がりきらずにエンド、かな。
ラストの幸せが足りない、というより幸せの形がはっきりしていないので、わかりやすいハピエンやラブラブを期待する方には物足りないかも。
切ないのや素直じゃない気持ちが好きな方には、オススメ。
星4,5ですが、自分は好きだったのでおまけで星5。