29話までの感想です。なかなか次話が出ないから、一気に読みたいなら全話揃ってから🅿購入をオススメします。
土地神のシンボル=御神木が開発と区画整理のため伐られてしまった。
幼い頃に御神木の周りで遊んだ御厨くんが、高校で出品する作品展に出すため伐られた御神木を彫り上げたら…なんと一人の少女に変化した!
少女は御神木を伐ったことで、町を穢れから護れなくなったとプンスカ😡仕方なく身を呈したお祓いを手伝うはめになった御厨くん。幼なじみを始め周囲を誤魔化しつつ過ごす内に騒動に巻き込まれ…
次第にアイデンティティーの確立という展開になっていきます。
この作品でユニークだなぁと思うのは、神様が自分の存在意義に疑問を持ち高校生と同様にアイデンティティーが揺らぐところ。人間くさくてギリシャ神話みたいです。そしてキャラも良い味が揃ってます。
ただ、絵は所々にデッサン狂いが見られ、気になる人は気になるかと。個人的にあまり興味を惹かれない展開になってきたから、読み返すこともないかと。