ネタバレ・感想あり紅いG線のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

かなり読みごたえがありました。
2023年1月4日
同時収録のミステリー「黒い聖夜」は他の単行本にもさんざん載っている話。なぜこんなにたくさんの単行本に入ってるのか謎。初めて読む人には読み応えがあるとは思いますが。表題作は、アッサリ犯人が分かるのですが、そこからまだ物語が続くという、珍しいミステリー。でも話の最後に、債権者の社長(年齢は不明)が、1日しか会ってないヒロインに恋心を抱いているのが、え?!という気持ち。だってヒロイン、まだ15歳なのに。あと、これからヒロインはどこで暮らすのか?学校はどうするのか?自宅の権利書大丈夫?などなどモヤモヤは多いです(笑)。「炎の伝説」も設定が凝ってて、なかなか読み応えアリです。突っ込みどころはあるのですが、それを忘れさせるくらい引き込まれながら読みました。オススメ。
1話目も普通に面白かったです
2021年3月13日
2話目の棺から聞こえるオルゴール、3話目の繰り返される再生。
少し昔の良い映画を観ているようでした。
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短編集です
2020年9月6日
収録作品の「黒い聖夜」が別の短編集「午後5時1分前」と被っています。
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作家名: 佐伯かよの / 池田悦子
出版社: ビーグリー