初めての作者さんなのでちょっと想像とは違いました。
表紙は大人っぽかったけど内容は幼いかんじ?。
付き合いと同棲が長いカップルで、彼氏は出会った当時は異性をまともに見れない彼で、見た目も若いから若いんだろうな~と思いきや、ラストページで2人は28歳のアラサーで驚いた。
そして彼女は彼氏の事は優しいし気がつくので大好きだけど、レスなのでそれを不満に思っていた時に社内で手の早そうなエリート営業マンの杉山と飲みに行って朝チュンしちゃった事でヒロインは自分を責めるけど杉山からは何度も誘われたりと揺れ動いていて。
ヒロインの「結婚」に対する気持ちも分かるし、彼氏の「生活基盤がまだ未熟だから…」という気持ちも分かるから、どっちが悪いとか無いんだろうけど、でもけっこうな長さの付き合いだから、ヒロインも杉山に流されないで彼氏と話し合うべきだったんでは…?と思いました。
ラストは変な三者面談になって一応ハッピーエンドだけど、なんだかスッキリしない内容で個人的には好きになれなかったです。