この先生の作品は 読み出すと 息も出来ないほど ドロドロ ギトギトしていて、でも、絵が綺麗だから、そして、ストーリーが面白いから 読まずにはいられなくって、この作品は 5巻までは 追々 読んでたのだけど、6は 完結巻の7巻をまって、二つ一緒に読みました。そうじゃないと、7巻が読みたくて ソワソワしてしまうと思ったからです。この先生の作品を何故読むかというと、絶対に ハピエンが待ってるからです。傷ついて、涙を何度も流したヒロインが 絶対に 幸せになるエンディングだからです。この作品も そうでした。彼女が やっと 幸せになって よかったなぁと思いました。ただし、元凶が まだ えー 彼と繋がってるの?ってなったんですけど、彼は 実は、元凶を彼女から 遠ざけるために 見守っているのかなぁと思ったり、複雑な気待ちになりました。 結局のところ、みんな、 幸せになりたいし、愛されたかったんだと思います。だけど、愛は 一方通行だと 上手くいかず、でも、それを受け入れて、前進するのが良いのだと思いました。