ネタバレ・感想あり走れ!王子様 完全版のレビュー

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デューン ノ意外ナ 一面モ
2008年11月3日
シリアスなようで、ギャグっぽいとこもあり、一応ラブしてたりもして、愉快な(?)読後感でした。作家買いで見どころも立ち読みもしないでDLしちゃうけど、やっぱハズさないわ~、やまかみ先生の作品は。
15話までが、ラクがカウサの王子になるべく旅をして悪代官(?)討伐→+αの話で、16・17話がその後の2人の生活ぷりが描かれてます。
大半が旅と刺客との闘いで、ラクは自分が王子であることへの責任や、デューンに対する気持ちを少しづつ自覚していき、ラブな展開は遅いくらいでしょう。カウサ入りしてからは、展開が二転三転し、目まぐるしい感じですが、総てはラク王子のため、国のために必要なデューンの戦略だったのでしょう。 …しっかし、デューンが強いのはわかるけど、カタナを背負っちゃ、咄嗟の時に構造的に抜けないのでは…と心配だよー? 五右衛門も真っ青な太刀さばき、スゴイボディガードがいたものです。
16・17話の番外編では、いきなり濡れ場から始まりますが、忙しさのあまり10分インスタントエッチとは可哀相に、ラクは不満が積もり積もっているところに、女官達が噂する、デューンの女連れ込み疑惑を聞いてしまい…。 かたくなに王子が部屋を訪れることを拒むデューンですが、その理由や、なぜ普段の武器が日本刀なのかがわかります…ククッ。
王子×ボディーガード
2020年8月28日
良くある設定ですが、テンポ良く読みやすいです。暗殺者がなぜ女装なのか…最後はいい奴でした。絵は古いですが内容の雰囲気と合ってます。
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王子とボディガード
2010年3月2日
自分が実は王子と知らずに育ったラクと、王子を守り王国のあるカウサに連れ帰る為に派遣されたデューンとの、恋愛ファンタジーです 歩いてカウサに行く道中に敵に襲われたりしながら、お互い助け合う2人の絆は徐々に強くなっていき…このへんファンタジーの醍醐味ですね。
デューンは身分違いを気にしているので、ラクに強引には手を出そうとしないので、ラクの誘い受でHへと…
話数もそんなに長くないし、軽めのファンタジーといった感じが強いですね 程よくドキドキハラハラ感が味わえて、先生らしいギャグも入っていたりで、私は全話楽しめて読めました
現代?
2008年10月25日
まぁ、架空の国なのでファンタジーと言う事で😁

展開は少々陳腐ですが、ちょっと昔の少女漫画の雰囲気が味わえて楽しかったですo(^-^)o

番外編でやっと二人のイチャイチャが見れて良かった🖤
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みなさんの言うとおり王道でした。
2015年11月25日
王道嫌いじゃないので安心感もってよめます。王道から下克上いいですね!!
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初ファンタジー
2009年11月22日
やまかみ先生のファンタジーものって初めて見ましたが、先生らしいキュンとくるような受の心情はきちんと描かれていて楽しめました。先生の作品に共通する受の性格で天真爛漫なとこもかわいくて好きです!
幼児の頃連れ去られ隣国で何も知らずになんとか生活していた王子・ラクが従者・デューンと共に腐敗しきった自国の悪政を正すべく官僚たちに立ち向かう、というベタな展開なんで、ストーリー自体にはそれほど面白さを感じませんでしたが、やっぱりキャラのかわいさが魅力的なやまかみ作品なので、先生好きな方は読んでみてください。
別の短編集に2人の番外編が1話だけ紛れ込んでます。私は先にそっちを見てしまったんですが、そちらもほほえましい2人が見れますので是非!
長い
2008年11月22日
ギャグもあり、心理描写もあり、絵もお上手なんですが王国に辿り着くまでがダラダラしているような気がします。
逆に着いてから話がポンポン進んでしまって置いてきぼりな感じ…

最後、マッチョな人が素敵でした
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読み放題で読みました。
2020年7月26日
やまかみ先生は、"だから保育士はー""アンチロマンチストのー"が好きなので読んでみましたが、今作はストーリー展開が安直な感じがして…、2007年の作品だから仕方ないのかな、いまいちでした。最初から出てくるオカマの刺客が、IKKOさんそっくりってのだけが印象に残った作品です😓
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作家名: やまかみ梨由
出版社: 双葉社
雑誌: BL宣言