背が高いことがコンプレックスの小百合
見かけに合わない名前だと揶揄されたり(吉永小百合が、美少女の代名詞だった時代の作品です)
背が高いからスポーツを勧められたりすることに嫌気がさしていた彼女を
「小百合ちゃん」優しくと呼ぶクラスメートの態度に戸惑いながらも素直になれないまま卒業
大学に入って再開する初恋の物語です
初めて読んだのは小学生の時
1巻だけ読んで、その続き気になったものの、タイトルを忘れていて、2巻を読んだのは、大人になってからです
今この話を描いたら、高校時代の学校行事もいろいろ盛り込んで
話の期間と連載期間が同じぐらいに引き伸ばされそうと、苦笑しました
読者の想像力で補う分
心に残る作品になっていると思います