1巻まるまる表題作は約180ページ、2巻は表題作約120ページに短編2作品。読み応え的にはありますが、内容は短編含め微妙でした。いや、短編の生徒と教師のはまぁまぁかな。猫のやつはちょっと意味わかりません。私自身、猫飼いですが犬も飼っていた経験がありますけど、猫に限らずではないか？と共感持てませんでした。表題作も中国ファンタジーがちょこっと入った様なヤクザものですが、組長と社長の区別が曖昧だったり2人の恋愛感情も何だか今ひとつ絆が見えないし、取り敢えず組長が軟弱過ぎて…。画力の問題なのでしょうか？下手ではないと思うし、好みだという人も多くいそうな絵なのですが。若く美しい少年の様な美組長という類いには私には見えなかったです、ごめんなさい。読み放題で読み、読んだ後にレビューで知りましたが未完で止まっている様子なので、無料で読む分には良いですが、購入は考えた方が良さそうですね。未完でも見ようによっては完結してるのもありますが、この作品は思いっきり続きのある終わり方してるので、楽しく読んでたら不完全燃焼で終わりますからご注意を。
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