ネタバレ・感想あり特装版「親なるもの 断崖」のレビュー

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星5では到底足りない
2025年1月31日
魂が揺さぶられる思いで読んだ。
読んでいる間ずっと重たいものがのしかかり私の心を掴んで離さなかった。北海道の冬のあの厳しく暗い海を知ってると余計に気持ちが入り込む。
女達の悲しい時代
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和の古い時代の遊廓(遊女)の話
です。北海道が舞台になっています。
遊廓といえば吉原ですが、自分には遊廓に関する知識が無かったので、日本には各地に遊廓が有ったりしたんだと知りました。悲しい話です。読んでて心苦しくなりました。でも、その時代の遊廓が全てが作品の様でなかったと
しても、遊廓(遊女)等の世界が知れたりしたのが良かったです。
言葉が出ない
ネタバレ
2021年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争を生きた女性たちの物語です。表現力が凄まじいです。「月に向かって吠えるように鳴け」と表現が怖くて悲しくて頭から離れません。涙が止まらなず、ゆっくりゆっくり読みました。とてもではないけれどこの時代を理解することはできないが、知ることはできるんだなぁと思いながらも、覚悟がいりますね。とても素晴らしい漫画をありがとうございました。
悲しいお話です。
2021年9月15日
引き込まれて一気に読みました。
重くて悲しい話ですが、こんな時代があったんだと考えさせられました。ぜひ読んでほしい作品だと思います。
久々に読みごたえがある作品
ネタバレ
2021年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本の絶対に忘れてはいけない悲しい女性達、北海道室蘭の近代から戦後へと移り変わっていく時代背景の中で貧しく、弱い立場の人間達が犠牲となって 礎となっている。いっきに読んでしまい、時間が空くとまた読みたくなる作品です。同じ女性として、自分がこの時代に生まれていたらこれほどの過酷な状況に堪えられるのだろうか?と考えます。
現在コロナの影響で日本経済もどうなっていくのか分かりません。またこのような選択肢がない女性や弱い立場の人間が犠牲にならなければならない時代に戻ってしまったらなどと怖い思いです。
作者さんの描写は素晴らしく、個人的にはせめて道子ちゃんには幸せになってほしかった。
たくさんの内容を学べる本
ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画でフィクションと理解していましたが、とても生々しい内容で現実を忘れて読みふけってしまいました。
室蘭という北海道でも中都市を舞台に昏い歴史の側面を見させていただきました。
*北海道の過酷な開拓史
*娘身売り相談所から売られてきた娘達の存在
*遊郭の女郎と芸妓の生活
*日本の鉄鋼産業の歴史
*昭和初期からの日本の軍国主義の戦争の歴史
*戦時中の反政府主義者の弾圧
*親と子供、家族の在り方
*女性、男性、そして人間の生き様
これらを改めてよく学ぶことができました。下手な学校の歴史の授業よりずっと興味深く感情移入ができると思います。
20年前に出会った本
2020年11月15日
当時の友人から3巻まで読ませてもらってたのですが、完結に至らず20年経って今読み終えました。
私自身、生い立ちに問題があって、孫のいるこんな歳になっても完全に消化する事ができず、一人頭の中で自問自答を繰り返してました。
なぜか、ふいにこの本を思い出し今回読むことができました。
生きるしんどさ、楽しさ、苦しさ、尊さを学んだ気がします。
前向いて生きる事を、これしかないんだなって今の自分に出した答えです。
この作品を取り扱ってくださってありがとうございました。
考えさせられます。
2020年8月29日
過酷な女性の歴史があるからこそ今がある。とても重たい内容で考えさせられます。
思いの外重かったけど、結構すごいマンガ
2020年3月14日
おいらん系って基本無理なんですが、
なんだろうこのマンガ。ずっしりくるな。ついつい見てしまった。この手の、マンガは最後の最後まで報われないのは想定通り。なにがすごいってあまりの哀れな世界の中でだからこそなのか、最低限レベルの優しさなのに、読んでる側がついそれを人の美しくさとして美化してみてしまうような。
辛く凄まじい生活
2019年12月27日
北海道の開拓地を開拓した男達、その男達に夢を見せる為に国の認定で売られる少女達。女郎も芸者も売られて泣きながら血を流しながら生きるのは同じ。こういう時代も実際にあったのだと、この本を読んで知って頂きたい。特に男性に。今でいう風俗や女を売るよりも凄まじい人生を送った人達がいて今の室蘭がある。女性はいつの時代も泣かされる立場から逃れられない。
セクハラという言葉が根付いても、今の日本は昔と変わらず男尊女卑だと私は思う。
女性は弱い、でも強い
2019年12月14日
シーモアで購入した漫画の中で一番良かったのが本作品です。華やかな絵柄ではないので、好みが分かれるかもしれません。戦争ものなので重い話ですが、今の時代直接経験者から聞くこともできません。今の平和な時代を築いてくれた先人の想いを忘れないためにも、こういう漫画は多くの人に読んでほしいです
哀しい
2019年12月4日
貧しい時代、身体をはって生きていた女性達の話。
少し前なのになんて哀しい時代
知っておくべき時代ですね
ただただ、悲しい
2019年8月15日
昭和初期の日本、貧しさのため遊郭へ売られていった女の子たちのお話。
引き込まれて一気に全巻読みました。
全体的に暗く、少しでも笑えたりほっこりするような場面は皆無です。
自分を売って生きるしかなかった少女たちの運命、ただただ痛々しく、悲しいです。
生まれた時代がもう少し後だったなら、もっと違った生き方が出来ただろうに…と思うと、娘を持つ親としてはいたたまれない気持ちになりました。
そして、平和で豊かな時代に生まれることが出来た自分はそれだけで本当に幸せだし、何があっても子供だけは手放したくないと改めて考えさせられる内容でした。

全体的に梅(途中からはその娘)の立場で描かれていますが、個人的には武子や道子のエピソードももっと見たかったな、と思います。
こんな時代があったのだと…
2019年8月3日
こんな時代が日本にあったのだと思うとものすごく胸が痛みます。二度三度、繰り返し読んでしまいました。
読むべき
2019年5月1日
この本は一度読むべきだとおもいます。女郎は大変だなと思いました、、。
女性の壮絶な生き様
2019年3月7日
芸妓や遊女と呼ばれた、昔の女性の苦悩が色濃く描かれている。
貧しい農村に産まれた彼女達は売られる為だけに育てられ、年頃になると斡旋業の男に引き取られ、最低10年以上を欲望渦巻く狭い世界で生き抜かなくてはならなかった。
これが実際に有った事だとは信じられない、信じたくはない…。でも、一見の価値はあります。
史実に基づいた壮大なドラマ
2019年1月13日
曽根先生の作品はどれも読みごたえがありますが、その中でもピカイチ!代表作だと思います。辛く暗く悲しいお話ですが、生を受けること生き抜くことを考えさせられました。
特別収録された作品は、画風もストーリーも本作とは全く違いますが、愛と優しさに溢れ、涙がポロポロ出てしまいました。
切ない中の強さ
2018年12月24日
何度読み返しても切ない。
日本で初めて女性の働ける場は遊郭で、職業は身体を売ることだった。
これはいろいろな経緯で親に売られ、身体を売る仕事をすることになった若い女の子の話。同性としての共感と、親としての切なさがこみ上げる作品です。
切ない
2018年5月17日
時代背景からも切ない話しです。
昨年末訳あって、室蘭と地球岬に行った時、この漫画を思い出しました。
悲しみの中に咲く小さな花たちの涙に感動
2017年11月27日
絶対に幸せにはなれない娘たち・・わかっていながらも「もしかしたら」とあがき、耐え、生きていく姿に引き込まれます。こんな歴史があって今の女性があるのだと読むたびに強く考えさせてくれる重厚な作品です。
色々と考えさせられるお話
2017年11月14日
広告で気になって試し読みをして一気に購入しました。まず、イラストが綺麗ですしストーリー展開が上手です。女性とは、生きるとは、愛とは何か…色々と考えさせられる深いお話でした。迷っている方は一読の価値ありです!
ずっと探していた作品
2017年6月19日
曽根富美子さんのこの作品が本屋で全く見つからずここで見つけられました。ずっと読みたかったものです。内容は重いですがとても面白かったです。こんな時代があったのかとびっくりしました
凄まじいとしか…言い様のない作品
2017年3月28日
全巻読破しました。辛くて苦しい話です。今まで深く考えた事がなかった歴史的な事も知ることが出来ました。実際にこんな風な生活を送っていた人達が大勢いたのかと思うと、心が痛みます。
重いです。
2017年3月11日
全部読みましたが重いです。こんな時代もあったのかと考えさせられます。
ずっしり
2017年2月19日
よく広告に出てくるのて、気になって読んでみました。
続きが気になり、全巻購入。
読んだ後はずっしり重く、しばらく気持ちを引きずりました。
でも、読んでよかったと思える作品です。
重いです
2017年2月17日
こんな時代があったのかなぁと重くなりました
女としても母としてもとても悲しく考えさせらせたお話でした
いろんな方に読んでほしい
2017年2月15日
暗い気分になりました。いい意味で!
こんなことが本当に起きてたと思うと同じ女として言いようのない悲しい気持ちになりました。とても素晴らしい作品です。
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何度も泣きました。
2017年2月15日
ずっと気になりつつ、無料で読める範囲で抑えていたのですが、とうとう全巻購入。とてつもなく重かったです。でも、読んで良かった。こういう史実の上に今の幸せがあることを私たちは忘れてはいけないと思う。
女は強く美しい
2017年2月7日
それぞれの人物の感情が伝わってきて自然と涙が…勉強になる漫画です。
傑作
2017年1月26日
戦前の女性暗黒史が描かれています。
劇画タッチの絵も構図も非常に上手いです。
人間ドラマとしても傑作です。
北海道開拓と女性解放や差別などのタブーに挑戦した作品です。それゆえ残酷さを誇張しすぎているように感じます。あくまでもフィクションとしてお読み下さい。
女性達の生き様に目が離せなくなります
ネタバレ
2017年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を期間限定無料版で読んでからハマりました。
時代物の漫画やドラマで知ったつもりになったり、薄々感じていても目を背けてきた暗い部分を次々に突きつけてくる本です。
女郎屋の悲惨さにとことん悲しくなります。
それでもポイントを購入して続きを読んでしまうのは、売られてきた女の子たちが逞しく生きていく様子に惹き込まれまれるからです。
死産した子を取り上げられないように皆で匿う場面では女たちの美しさを感じられます。
時代が時代なので思想的な描写も多く、作品として大切かもしれませんが考えることが増えて物語に集中できないので私はそこらへんは流し読みしました。
素晴らしい内容だが
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重いです。非常に。面白い!とは決してなりません。
ラストはとても良く、読後感は悪くないですが、
読み返そうという気にはなりません。
遊郭の女の苦しみや、戦中戦後時代の暗さが非常に生々しく表現されており、考えさせられます。
物語の中心…ではないかもしれませんが、母の大きな愛には涙が止まりませんでした。
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言葉であらわすのが難しい
2021年3月6日
言葉で表すのが難しい、、リアルだからこその悲しさもあり、読み終わったときになんとも考えさせられる作品です。
映画を観てるようです
2020年12月17日
ちょっと古い感じですが、昔の映画のような重くドラマチックな内容で見入ってしまいました。
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深いです
2020年10月14日
時代背景に沿ってお話が進んでいきます。
実際あった事もあるんだと、考えさせられます。
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とても考えさせられます。
2020年8月2日
一気に最後まで読んでしまいました。
読んでよかったです。
ただ、特別編の別の漫画が邪魔だったのが残念でした。
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色々感じる作品
2019年10月19日
一昔前の北海道。
歴史を知ること、自分の知らない世界を知ることは大事だと思う。
哀しい時代
2019年8月27日
この日本で、そう遠くない昔までこのような事が行われていたのはなんだか信じられない。いまを生きる私達に大切な事を教えてくれる作品だと思う。
勉強になりました。
2019年1月9日
子供の頃室蘭近郊に住んでいたことがあり、時々室蘭に行っていましたが、そこに遊廓があり女性たちの悲しい歴史があったことをこの歳になるまで知りませんでした。ほんの数十年前まで、貧しさ故に身売りされて物のように扱われ、女性の人権は無視されていたことなど考えたこともなかったので、現代に生まれて特に不自由なく暮らせることは、とても幸せなことだと痛感しました。
せつない物語
2018年9月26日
実際にこういう事があったのだろうなと想像できるぐらいリアルなお話です。とても辛くせつないけれど続きが気になって仕方ない
記録
2018年8月23日
日本の黒歴史だが、実在したことであるため語り継ぐためにも記録しておかなければならないが、読んでいて重いです。
物語前半が特に好きです。
ネタバレ
2018年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料版を読み、続きが気になり購入しました。1、2巻はとても面白く、引き込まれる内容でした。3感からは舞台が移り、娘である道生の視点で進んでいきます。2巻までの、女郎達を中心とした話が好きだったので、個人的には少し残念でした。難しいテーマですが、リアリティもある、引き込まれる作品だと感じました。
女郎の現実
2018年7月22日
花魁が華やかに描かれたり、女郎にもささやかな日常があった、というような作品が最近少なくないですが、現実はこの作品かそれ以上に救いのない世界だった、と先に知るべきだと思います。本人に罪はないのに、女郎にされたがために一生「穢れた者」のレッテルは剥がされず、牛馬ほどの価値もない存在として死んでゆくという人生が、まだ遠くない過去にたくさん存在していたという事実。娯楽漫画ではない、歴史の資料集のような作品です。ここまで(恐らく)リアルに描いてあるのは素晴らしいのですが、お梅の旦那様が…力のある人物なのに、ひどい扱いを受けることがわかりきっている自分の妻を本気で守ろうとする描写が皆無なのが少々後味悪く、星マイナス1。
女郎物は案外好き
2017年8月31日
ひたすら暗い。救いなんてほぼない。むしろ真に迫っていていい。戦前戦中が絡んでちょっと話があっちこっちいくけど。
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悲しいけど読み進んでしまう。
ネタバレ
2017年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始めの主人公たちの話は場面がくるくる変わるので面白かったですが、娘の話はまだ3巻目ですがずっと同じ境遇で、背景は興味深いのですが物足りなかったです。
特別収録の全く違う話は絵柄も若干違うので戸惑いましたが、ハッピーエンドなのでむしろこちらのほうが満足しました。
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まぁ
2017年5月16日
一気に購入しました。
後の子供の話が好きではなかったので、少し、うーむと。
でも、始めの話はとても面白かったです。
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考えさせられる作品
2017年4月8日
前半の2巻を購入しました。
戦前、家の都合で遊郭に売られた4人の少女たち。
どの人生も苛酷で、テーマは遊郭という性的なものですが、遊郭の歴史や現実に迫ったような重いもので、考えさせられました。
芸妓として登り詰めた武子も勝ち組だと思いましたが、主要4人ではない茜の生き方も賢いと思いました。
こんな時代があるなんて
2017年3月22日
本数大変だと思う😌
自分の子供を売らなきゃならないなんて辛いけど😔子供たちがよくおやを恨まず頑張ってる😔買っても後悔はしなかったです
遊郭の話だけでよかった
2017年3月7日
前半は興味深く読みましたが、後半は普通の反戦ものになってテーマが薄まった感があるのが残念。
姉や同じ境遇の人間を思って業を背負うヒロインの夕湖もいいのですが、遊女の世界で野望をもってのし上がる九条の人生ももっと見たかったし、戦時中の学校教育はまた別の話にすればよかったんじゃないでしょうか。
しかしそれでもラストは上手くまとまっているので、読んで損はないと思います。
辛いけど現実
2017年3月1日
男性女性関係なくこんなに辛く大変だった世の中がほんの少し前の日本だったなんて考えられません。辛いのに惹きこまれてしまうお話しです。
ラストで時代背景が変わりましたが、辛い時代を生き抜いてきた人が作ってくれた未来なんだなと感動しました。男性にも女性にも読んでもらいたい話だと思います。
とっても重いです
ネタバレ
2017年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 売られた女性達の生き様。

現実に似たことがあったんでしょうね。
時代的にそう遠くはない時代の話だと思うと辛くなります。
これでもか、これでもか、これでもか…と抜け出した先でも女郎上がりということで、虐げられる。
虐げて当然だと思い込んでいる男達に囲まれる梅子。
過去はずっとついて回る。

この時代の女性って何なんでしょう。
売られた女性たち皆が強いわけではない。
絶望して命を絶ってしまう女性もいるし、逆に強くしたたかに生き抜く女性もいる。
気高いけれど、どこか悲しい。
その強さは、そうしなければ生きていけないから身に付けたもの。

現代での性風俗業についている女性は、昔の状況とは違うし、自ら選んで行く人も多い。
こういう職業に就く人は、メンタルを抱える女性も多いようですが、やはり心がすり減るんでしょうね。
体だけでなく。

後半はかなり思想が偏っている部分があり、そういう意味では少し読みづらいです。

読み終えた後、なんともいえない気持ちになるというか、考えさせられます。

こういう時代を経て現代を今生きているんだなと。

自分は生きにくさをずっと感じていて、うまく生きて行けていませんが、それでもこの時代に生きていられるだけで幸せなのかも知れない。
その事に感謝しなくてはいけないのだなと思いました。
壮絶
2017年1月28日
実際にあった場所を舞台にしているらしく、余計に壮絶。最近は遊女などをファッションとして取り入れた軽い話が多いけれど、これは全然違います。残酷なおとぎ話のように子供たちがそれぞれの道を歩む…美しい者、やさしい者、醜い者。まだ一巻無料だけですが読んでよかったです
厳しい現実
2017年1月27日
良く調べられた作品なのでしょう。目を背けたくなるような厳しい現実。同じくらい、もしかしたらそれ以上の過酷な生活を強いられていた無数の人達の歴史の先に今の私達があると思うと、覚悟が足りないと叱咤されているような何とも言えない気持ちになります。
考えさせられます
2017年1月25日
昔の実在した遊郭のお話。
私にも子供がいるせいか、小さい頃に置屋に売られた女の子達は親のことをどんな目で見たのだろう、また親もどんな思いで…と胸が締め付けられました。無料巻のみですが、続きが気になるので次を購入しようかどうしようか迷っています。
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最後まで辛い…。
ネタバレ
2025年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 北海道の美しい遊女の物語です。広告から気になり、最後まで読みました。どんな苦境に立たされても生き抜くヒロインの強さが心に残りましたが、とにかく最後まで読むのが辛かったです…。娘のために身を引いたヒロインを探し続ける夫と、逃げ続けるヒロインが、痛々しくて…。夫も、探すくらいなら、何とかヒロインの素性を隠して、守ってあげられなかったのかなぁ、とモヤモヤします。
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何か
2020年10月15日
書き分けが良くわからなかった。美人さんはみんな同じに見える。話が思った以上に暗くて重い。気分的にどよんとするけど、話は嫌いではなかったから、もう少し人物の見分けを付けて欲しかった。
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なんか違う^^;
2019年7月22日
最近の成人式や卒業式での花魁コスプレや、漫画でも自由で楽しそうな遊女が溢れているから、さほど遠くない過去に実在した遊女達の救いのない過酷な人生を漫画で知る機会を持てるのはとてもいいと思う。

でもこちらの作品も子どもに客を取らせるのが納得いかないんですよね〜客を取れる年齢までも過酷な下積み時代があるはずなんだけど。せっかくの辛いテーマも過激なオリジナリティが残念。後半の話は好みじゃないので途中で読むのをやめました。
読んだら止まらなくなった
2019年1月27日
女郎が、幸せになんてなれない。お里に戻れた人なんて、いたのかな…実際。酷い話でした。
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つらいけど
2017年11月20日
読むのはつらいけど、気になる作品で、無料分だけでは終わりませんでした。。勉強にもなります。
重くて悲しい
2017年3月27日
1巻だけ読みました。余りにも重く深い内容で、続きを読むことができませんでした。でもこういった事が日本の終戦前後にあったという事実を知ることができて良かったです。
うーん
2018年8月16日
絵があまり好きじゃない…
あと主人公が楽観的すぎる所もなんだか。
ストーリーはいいと思います。
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