おやおやおや？！と、読み初めから腑に落ちないところは有ったのだけれどやっぱりか と落胆した。そもそも父親探しに来たはずのヒロインが、空港ロビーで出会った男性の長い指を見ての感想を読んだ時点で、もう終わっていた気がする。それでも、ヒーローを好きだが父も探したいというヒロインの感情は伝わる。けれど、コミカルさを挟むところが中途半端で、コミカル＝幼い作画 という手法が 中途半端になっていて違和感が残った。看護師としての彼女の活躍は分かるが、父親探しを重点に描きたいのではなかったのかとここにも違和感。重点を置くというのはページ数に比例すると思うので何だか気をそらされたようで気持ち悪い。両者ともお互いの言い分や気持ちを無視している作りなので、話し合えよ！と ツッコミどころ満載でした。
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