ネタバレ・感想あり聞かなかった言葉のレビュー

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女性マンガに舵をきって
2024年10月14日
男にとって一度の過ちでも、女にとっては一生の傷になる。一人で参加したハワイ旅行のツアーで、江津子が再会した妻子持ちの男矢作。彼は江津子が高校時代憧れていた英語教師で、彼女は彼に妊娠させられ、中絶したあげく捨てられたのだ。江津子は矢作の息子を人質に復讐を企てる表題作と他に短編1作が収められた、女のしたたかさや葛藤など心をひだを丁寧に描いた短編集。作者が少女マンガの世界から大人向けのコミック(女性マンガ)の世界を描き始めた作品の一つ。
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懐かしいです
2025年11月20日
懐かしい!
池田理代子さんの作品はほとんど読んだはずなのに、これは読んだことがありませんでした。
少女漫画からレディースコミックに作風を代えられた時のだと思います。
今思うと、少女漫画って対象が小中学生だったんですよね。
今、大人の話が読めてラック―かも、です。
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