ネタバレ・感想あり冬の蕾―ベアテ・シロタと女性の権利―のレビュー

(5.0) 2件
(5)
2件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件

【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

マンガならではの読みやすさ
2019年8月15日
近代史の一面を深く理解することのできる素晴らしいマンガです。女性として理不尽さを感じたことのある方は、ぜひ読んで欲しいと思います。
樹村先生やはり素晴らしい!
いいね
0件
一見の価値あり
2019年7月27日
読み放題で見つけました。女性の権利を憲法として確立するために尽力された方のお話。駆け足感は否めませんが分かりやすかったです。現代日本の礎となった憲法。戦争は悲劇でしかありませんが、こういう功績も残してくれたわけで、明治のままだったら今の女性の地位は無かった。

男尊女卑的な昔の方々の古臭い価値観にはそれを裏打ちする土壌があったんですね。常識というのは流動的で普遍ではない。今、自分が抱いている社会通念が半世紀先にも通用するとは限らない。そんな事を考えさせられました。

読んでおいて損は無いかと思います。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 樹村みのり
出版社: ビーグリー