ネタバレ・感想ありエデンのうらがわのレビュー

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レビュー
2025年5月1日
他の作品から来ましたが、こちらも気になり試しに読んでみました。完結しているので、一気に読みたい方にはお勧めです。
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心を預けられる居場所
ネタバレ
2021年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●仕事でお世話になった有村から「人を預かってほしい」と頼まれた秋葉。有村本人は現れず、バーのマスター泉から“少し前に入ったバイトだ”と郁海を紹介される…。有村という男はこれ以降も登場せず、泉や郁海の言葉で語られるだけなのですが、郁海と付き合ってるらしく、これがなかなか残念な男で…結局あまり気分の良くない形で物語からは退場します。
●郁海はこれまで、ゲイである自分の居場所がなかったんだろうな…高校時代のエピソードも出てきます。有村に拾われたことは、郁海に居場所を感じさせた意味では良かったのだろうけど…有村がちょっとダメな男すぎた。
●秋葉が郁海に有村の影を感じて、何かにつけて張り合おうとしてしまうところが好きです。自分では「何やってんだか」と言いながら、ぶっきらぼうに、有村が郁海に付けた傷を癒すように優しく。
●撮影で1週間留守にすることになったとき、有村に捨てられたことを引きずって不安がる郁海を抱きしめる秋葉。電波の届かない雪山とのメールのやり取り、郁海宛に荷物を送る秋葉の感情…。帰宅した直後に、本当にお互いが自分に必要な居場所なんだと実感して求め合うのがとても良かったです。(えっちの描写は全然ありませんが。)
●あらすじも本編もですが、誤字が気になりますね…直して差し替えてほしい…
シーモア
2022年10月26日
作者買い。カメラマン×元ゲイビ俳優のバーアルバイト店員。作画が好き!それと無理の無い流のストーリーがイイ。郁実が健気で可愛い。
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無題
2019年9月13日
郁海君のなれ初めはヘビーなのに、そんなのはあまり感じさせないくらい秋葉さんの思いやりが、グッとくる作品でした。
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ワケあり
ネタバレ
2017年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまり暗くなりすぎると読むのいやだなと思いながら読んだのですが、出てくる人がいい人で楽しく読めました。受であるワケありの男の子は貞操観念はゆるめ。特にツラい生い立ちや体験があるわけでもないのですが、性指向もマイノリティということもあってアイデンティティがぐらぐらで、求められるもの(体)を差し出して生きているような不安定な子でした。でも、優しくて暖かい心の持ち主の攻と出会い、心を通わせていく過程で自分の本当に欲しているものを見つけていく姿がよかったです。ちなみに三角関係が嫌いなのでドロドロしたらいやだなーと思ってたんですが、元カレ有村さんは一度も(顔は)出てきません。
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作家名: みよしあやと
ジャンル: BLマンガ
出版社: オークラ出版