祐也先生のお描きになるソース顔の濃いイケメンたちのラブラブが たまに 読みたくなります。この作品は 身長差恋愛(大好き!)だし、期待を裏切らない性格のひん曲がった作家先生と彼のツンを見事にかわずコミュニケーション能力の高い編集者の鳴神さんとも”王道な”恋なのですが、顔面偏差値の高い(先生も 十分 高いと思います。)鳴神さんを へのへのもへじと呼んで 意地悪ばっかりしていたのに、お付き合い始めたら、もう ラブイチャが止まらず、お互いを溺愛して、そう こういう”切り替え”が見たかったのだ、と叫びそうになりました。満足です。