このレビューはネタバレを含みます▼
レイエスは決してアホじゃないと思うんですがそれでも自国の未来を左右する重要書類を枕元に置きっぱなしで寝ちゃうなんて、よっぽどジャスミンの傍が居心地よかったんでしょうね。人を信じなかった皇太子がジャスミンの実直で素直な人柄を見抜いてしまった、でも嘘は見抜けなくて、盗みを成功させてしまったと。ジャスミンも事件後飲まず食わず状態で疲弊してるし、協力したり償おうとしてて健気。そんなジャスミンに強く出られない(出ようとしてるけど全然優しい)レイエスも健気。最終的に「もう許した」と言ったレイエスが男前すぎて惚れました。こういうのを愛と呼ぶんだなぁ。