このコミックは、アニメ『フレームアームズ・ガール』のスピンオフと言う立ち位置の所謂『前日譚』的なお話です。
ですが、アニメの設定とは少し違う所からのスタートなので、原作やアニメを知らない方も楽しめると
思います。
小さくて(アニメ準拠だと10~15cm位)可愛いメカ娘たちの、時にほのぼの、
時に人間を巻き込んだドタバタギャグにバトルな、
『もしもウチの娘(フィギュア)が動きまわってお喋りできたら?』
そんなもしもがいっぱい詰まった楽しい作品です。
ちなみに、『フレームアームズ・ガール』と言うこのメカ娘たち、ご存知の無い方に軽く説明しますと、
『コトブキヤ』と言う模型メーカーから発売されている『フレームアームズ』と言うガチのオリジナルロボットプラモデルシリーズから、
同社デザイナーさんとイラストレーターの島田フミカネ氏がノリで描いた擬人化系同人誌が発祥で、
これが公式デザインとなり、『フレームアームズ・ガール』シリーズとしてプラモデル展開、
全国のロボ娘好きなモデラー(自分もです)を沼に引きずり込んだと言う、
比較的珍しい原作をもっていて、2017年にアニメ化もされて、令和元年の6月に劇場アニメも制作されています。