このレビューはネタバレを含みます▼ 悪くはないけど良くもなかった。ヒーローはデイビッドが犯人と知ってて助けに来てるのにあっさりやられてるし…。まさに詰めが甘い。そしてそのバランタンも、ヒロインが危篤のおばあちゃんのために欲しがってるブツを盗んで隠すし…。結果良ければ全て良しとは言うが、たまたま助かっただけ…っていう感じ。個人的にHQに求める豪華さとか愛情深さとか誠実さとか勇敢さとか、そういうのがどこにもなかった。ヒロインはいいけど、男どもが全員残念なやつばかり。

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さーさん

(女性/40代) 総レビュー数：1350件

🙂

2020年4月25日

ハーレクインぽく無いストーリー、内容は可も無く不可も無く。
ミステリー＋ファンタジーかな。

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にゃんこにこさん

(女性/60代～) 総レビュー数：227件

堅い

2017年5月16日

余り恋愛ものを描かない作者なのは知ってますが、なんか堅い。
happyendだけどそのあたりがギクシャクしてます。残念。

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chihaya さん

(－/－) 総レビュー数：67件

サスペンス+ミステリー＞ラブ

ネタバレ

2020年4月8日

このレビューはネタバレを含みます▼ HQらしくないのはおいといて。
まず、ヒーローがヒロインと関係を持ったとき、ヒーローは既婚者。立派な浮気。
いくらヒーロー妻が不貞していたあげく、離婚届けを用意し、行方不明になったとはいえ、ヒーローは離婚を承諾していないし、そもそも始めから離婚する気はなかったんじゃ？だってヒーローの目的は、研究費に充てるための妻の信託財産だったわけで、妻がいなければもらえないから、妻と瓜二つのヒロインに妻のフリを頼んだくらいだし。結局、妻は亡くなっていたからヒロインと結婚できたけど、それは結果論。
ヒロインに聞こえた謎の囁き声や既視感も正体不明のままだし、アルツハイマー病で寝たきりのヒロイン祖母が、亡き夫との思い出の品を見てニッコリ笑うのもね。“奇跡”を強調するにしても、重篤設定いらなくない？ツッコミ所満載だった。

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作家名：シルヴィー･カーツ / 秋乃茉莉

ジャンル：ハーレクインコミックス

出版社：ハーレクイン

雑誌：ハーレクイン

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