ネタバレ・感想あり白夜のナイチンゲールのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

時代を超えて
2020年6月21日
この作品を読んだのは小学生の時です。今だったらミシュリヌの正体もなんとなく予想出来たかもしれませんが、
子供の頃に読んだからこそ登場人物の気持ちに寄り添いながら悲しい結末に共感できたのかもしれません。
舞台が北欧のフィンランドで「白夜」という不思議な現象もまるでおとぎ話のような美しい描写に一役買っていると思います。
改めて読み返して、人の心の脆さや痛みは何十年経っても忘れないものなのだなと少し懐かしい想いでいっぱいになりました。
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シリアス×不幸
ネタバレ
2021年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙の発売は1977年。講談社なかよし。すごい顔型と各パーツ配置。仲の良い兄弟のジャンキンとラベリン。白い炎の湖と古い塔へ向かい、井戸を降りた先にあった謎の森。そしてそこにいた少女・ミシュリヌ。
ミシュリヌに反発しながら惹かれるジャンキンと優しく接するラベリン。何かを隠す父親は死亡。そして大金持ちの兄弟を狙うステファン。
四角関係のドロドロ展開にさらなる事実。言葉も教えず謎の森に閉じ込め、全ての元凶である父親は結局ミシュリヌをどうしたかったのか……。あとがきあり。
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当時 講談社 の 心意気
2018年6月19日
当時 小学生の 小生 。

この 漫画は 多少 難しく 理解が 難航したが … “ なかよし ” 作品の中で 大変 忘れ難い 漫画 の 1つ 。

当時 の “ なかよし ” は 多少 困難な 作品でも 幼子にも 考えさせられる 要素の 漫画を 送り出す 事を 良しと した らしい 。

意味 解ンなくたッて 感動・思い・琴線を 揺さぶる 思いには 年齢差は 無い と の 判断 らしい … 。
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ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: ゴマブックス