紙の発売は1977年。講談社なかよし。表題作。付き合う咲子と和彦。しかし身分差のせいで周囲は大反対。そんな状況下、咲子は母を探して島を離れますが……。会わなくて良かったのか?仕方ないですが、結婚観が古い。髭の描き方もすごい。
「ゆめつむぎ」→直樹と時夫は親友同士。直樹の姉のあかねも身分差で周囲からヒソヒソ。鼻の低さがコンプレックスパターンが多数登場します。あかねが主役みたいでした。
「椿さく日」→両親を亡くした椿はとある出版社で働き始めます。30女のヒステリーと言うアウト台詞……。仕事の関係で知り合った秀一と最後はハッピーエンド。