やっぱりクロネコシリーズ大好き!圭市の兄、ユージンと、その側近で幼馴染の高見沢の「不機嫌〜」第2弾。まあ、全て丸く収まりました。もう前回でまとまったユージンと高見沢でありましたが、圭市の映画を撮った監督のアンジェロがなかなか引っ掻き回してくれます。ホントにまぁ、クロネコシリーズ初期の頃のユージンがウソのように可愛い。まさしくツンデレの王子様!
ただただ、高見沢と朝まで同じベッドでくっついて寝て、朝寝顔を見たかった、なんて言われた日にゃあ、高見沢じゃなくてもギューっと抱きしめてキスの雨を降らせちゃいますわよ。
真悟と圭市CPが1番好きですが、このCPもとっても好き。圭市、「〜あふれ方」での借りを、しっかり返して日本に帰りましたね(笑)リオは相変わらず可愛かった。残念なのが、エロのボカシ。左京先生の作品は、優秀な職人さんが優秀な修正をしてくれるので、紙だと素晴らしいものが見れるのですが、ほんわり白抜きになってました。う〜残念!しかし、冒頭の肌色はさすがでございました。本当に綺麗。幸せな1冊でございました。満足!