地方の公立の自然科学博物館の学芸員や職員の
博物館にどう人々を呼び込むかと日々試行錯誤する
裏側の日常が描かれています
若いころに比べて、博物館も美術館も入場料が上がっていて
それでも子供がいたころは、子供を連れていく必要もあるんだろうと、出かけていた場所ですが
いまは足が遠のいています
それでも、運営が公費だけでは賄えないのは、国立博物館が、クラウドファンディングを
行ったことからも明らかで、地方の公立博物館なら、なおさらなのでしょう
博物館は未来へのタイムカプセルで、常にそれを整備する必要がある
それを少しでも手助けするために、行ってみようと思える作品です