紙の発売は1976年。講談社なかよし。表題作。借金を抱えたカトリーヌ家。そして政略結婚を企む両親と逃亡するカトリーヌ。車の絵が酷いのとボデーガード!結局実家は破産し、カトリーヌは違う男子と結婚。怒涛の展開過ぎ。他もですが、結婚=ゴールな所が昔の価値観。
「マリッジリングをとりかえせ!」→娘のルルに知らせずいきなり再婚の父。しかも相手はバツ8!見た目と違い平凡な女(自称)が八回離婚……?マネージャーが十八だったり年齢設定が若い。父の髭が大変なことに!ツッコミ所満載。
「ミリーは気ままな天使」→ペテン師・ダンディーの相棒・ミリー。あちこちで金を巻き上げ中。そんな時に出会った女性にダンディーメロメロ。最後はまた二人でペテン業再開。ミリーの義理の両親は?警官が銀行強盗?トンデモ話でした。