紙の発売は1980年。講談社なかよし。表題作。都会から島へやって来た美雪。里美にだけやたらと反発する理由とは?保護者が亡くなりがち。結末は美雪が考えた通りだったのでは……?
「とおり雨があがったら」→おじの喫茶店で手伝いする紋。そこで出会った一彦。何故一人旅をしているのか。青春物語。
「青葉山コン線日記」→バレー部の望は合宿で登山道公開の原田たちと出会います。イタズラで狐の祟りを装ったら……?
「マリンブルーの風」→ナナと同居することになったロベール。最初は反発しながらやがて距離を縮め……。シリアス×青春。