ネタバレ・感想あり月曜日の友達のレビュー

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大人と子どものはざま
ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ だいぶ前に読みました。たくさんのまんが賞をとっていた作品だったので興味があって!この作者の作品は初めてで独特な世界観と文学的表現が美しかったです。月曜日の夜の学校で出会った水谷さんと月野くん。2人だけの特別な空間があり、2人にしか分からない大人と子どものはざまの特別な時間があり…“友達”“親友”“恋にも似たような感情”あいまいな感情がとても懐かしく胸がいっぱいになりました。ステキな作品です。わたしは好きです。
繊細な描写
2020年2月28日
周囲に馴染めない中学生の悩みや家族との関係における葛藤が繊細に描かれていて、共感する部分もあり素晴らしい作品だなと思いました。自分の気持ちを自分の言葉で伝えようとする登場人物たちの真っ直ぐさや友情に胸を打たれました。
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とにかく刺さる
2019年8月20日
amazarashiさんの「月曜日」をきっかけに出会い、ようやく購入して読むことができました。今まで同じ作者さんの作品を読んだことがなく、独特な雰囲気だな、というのが第一印象です。正直よくわからないと思うところも多く、到底作品の意図を理解できているとは思えませんが、ふとした時の言葉がとても刺さります。刺さって痛いです。この作品のもつリアルさに共感する一方で、突飛なところにカタルシスを感じました。爽やかな読後感です。
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ふと気がついたら、涙が零れていた
2019年5月18日
amazarashiのライブで月曜日という曲を知り、この作品に行き着きました。読んでいるうちに登場人物一人一人の言葉や振る舞いに惹かれ、いつの間にか物語の世界観に浸っていました。読後感がとても良く、心がとても晴れやかな気持ちになりました。この作品はあえて抽象的な表現をしている部分も多いので、感情移入できなかった、という方もいるかもしれません。ですが、抽象的に表現するということは読み手が自由に想像出来るということでもあります。初めて読む方は、時間がある時にゆっくりと読んで欲しいです。
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良い意味で心が抉られる
2018年3月11日
書店に平積みされた本の帯で、糸井重里や浅井リョウの推薦文を見て面白そうだと思った。面白くて二度も読み返した。2018年の「このマンガがすごい!オトコ編」4位なのも頷ける。自分的には今年1位と言っていい程良かった。
不思議な
2018年12月23日
作品。一応青春の淡い?苦い。思い出みたいなとこもあるしただ全体的にふわっと不思議なまま中途半端な感じで終わってしまって残らなかった。
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