上手なのにどちらかといえば粗さを感じさせる、少しそっけない、でも味のある絵。それが気になって読まないのはもったいない。
踏み出せなかった青春、ちょっと踏み出した青春、どちらも過ぎ去った身にギュ〜っときました。
のちに成立する2cpの癖のある個性を、本編では完全に脇役の圭太が4人に出会うことで読み手にさらっと紹介させるプロローグ、
きっと教室のほこりっぽさと一緒に、ふと思い出すかつてのクラスメイト、、の、すこし大人になった姿を見つけるエピローグ、どちらもうまかった。
小垣って大垣ですかね?昔仕事で行ったことがあるだけですが、にてるような?
故郷がある人がうらやましくなりました。
個人的にポリ袋かぶってガラス割るのがウケた。