ネタバレ・感想あり銀河の死なない子供たちへのレビュー

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施川ユウキやっぱりいいなぁ
2023年12月25日
酢飯疑獄、サナギさん、もずくウォーキングなんか好きで読んでました。
全く路線は違うけど刺さります。
施川ユウキ好きも、表紙買いでも、是非。
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生きること
2022年9月18日
不死の子供達が命と向き合うお話。
テレビで紹介されたのをきっかけに購入しました。最初は正直失敗したかも…と思っていましたが、今はこの作品に出会えて良かったと心から思います。他の方にもおすすめしたい。
人間には不変などなく、終わりがあるからこそ人生は愛おしいものとなる。この漫画を読んで、そんな風に思いました。
泣けます!
2022年4月8日
メルヘンチックなタッチで面白いのかなぁ? と思って読んでいくと
引き込まれました。なんで、こんなにも泣けるのか分かりません。
死ねという事とは?を考えさせられる、短いですが読み応えのある作品です。
歳を重ねる変化さえも愛おしく思える
ネタバレ
2022年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉が出ない作品。でも涙が止まらなくなる。自分自身や周りが変化する事は実は幸せな事だと気付かされる。生きることも死ぬことも尊い事だと思わされる。読み返す度に色んな視点から見れてより感動する。見た目は変わってないけれど心は成長していたπとマッキ。そんな成長に気づいて新たな選択をしたママ。その変わるきっかけとなったミラ。いつか大人になったπがマッキとママに再び会える事を願っています。
絶対的な名作
2022年3月21日
施川先生の作品は基本的にギャグ漫画が多いですが、これは至高の感動作です。必ず涙してしまいます。過去数年の名作、おすすめ漫画は?ときかれたら、迷わずこの作品を選びますね
ひきこまれる
2022年1月5日
ゆるさの見た目の中にある
死生感に言葉に出来ない何かを感じました

登場人物のそれぞれの思いに
そうだね と言いたくなりました
また読み返したい
2021年12月7日
あるテレビ番組で紹介されて、気になったので買いました。題名の割に可愛らしい絵柄で違和感持つかと思ったけど、そんな事なかったです。むしろ、この絵だから良かったかも。無駄なセリフや説明くどくなく、自分の想像が膨らませて読むような、昔々に見受けられた漫画を思い出しました。また、時が経ったら読み返したいです。
泣いちゃう
2021年5月31日
他の人も言っているけど、この本の感想を言葉にするのがなんか難しい。読んで最後に思わず涙ぐんじゃったけど、なんの涙なんだろう?
不滅への恐怖?別れ?優しさ?進もうとする勇気?有限である自分の命との対比?

心を動かす事が、フィクションを醍醐味だとするなら、この本は正にそういう為の本。
現実にはあり得ない設定であるのだけど、その物語に何かを感じずにはいられない。
こういう経験が出来るのであれば、お金を払って読むかいがあるというもの。
いい読書体験になりました。
良かった
2021年5月23日
他の方も書いていたけど、この物語を感想を書くのはとても難しい。とりあえず読んだ後、読んで良かったと絶対思えるのでぜひ。
圧巻!
2019年8月24日
生きることと死ぬこと、母性愛、自我の確立、いろんなメッセージ性を持った作品です。
思春期の若者や、子育て中の母親に特に読んで欲しいと思います。
細かい伏線の回収や、要所での言葉回しも素晴らしいです。無駄なコマが一つとしてない。
深読みしてしまえば、これはこういう暗喩かな?ということもありますが、難しく考察する必要はなく感覚でいいのだと思います。
読み返す度に泣いてしまいます。
読了後は不思議な喪失感と多幸感に満たされて、この作品に会えて本当によかった!と見えない何かに感謝しました。
心暖まる作品です。
2019年8月17日
せつなく、心暖まる作品です。この作者はギャグもたいへん面白いですが、それ以上にこの路線の作品は、当たりが多いです。まさに読んで良かったという作品です。今後も作者の活躍を期待します。
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もっともっと読みたい!
2018年10月12日
上下巻で終わってしまうのが寂しいくらい、登場人物みんなが可愛くて愛しい。
続編出して欲しい。。。
表現が独創的
2018年8月2日
〝自分の表現〟というものを持っている、作家らしい作家さんだと思っていましたが、今作は凄いですね。言葉を使って説明できないような何かを、感じさせようとする、そんなシーンで一杯です。ライトなギャグは入っているけれど、基本は直球。誰も見たことのない世界観だと思いますよ。
なんかすごくて止まらない。
2017年11月4日
死なないからこそ時間が凄いスケールで過ぎていく。死んでいく動物との触れあい、死に対する疑問、いろんなこと考えながら生きている。絵も下手だし、使い古された題材でもある。テーマはとてもおもいけど、軽い?絵のせいですらすら読めてしまう。初めてしんでしまう人間との出会い、これからどうなるかとても楽しみです。私の語彙が足りないので伝えきれないのがくやしい。
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永遠に生きるものたちの死への渇望
ネタバレ
2024年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻一気に読了。
私も死があることは希望であり美しいと思う方なので、凄く共感できた。
また永遠に生きる主人公たちと、死がある生物との対比が上手く描かれていた。
ミラの決断は特に好きだ。
しかし最後の終わり方は没入感を阻害させてしまったようにおもう。
地球から人類が出ていったのは最低でも数千年は経っているだろうに、ロケットが劣化なく普通に使えるという点だ。
それに加えて定期的なメンテナンスも何もしていない。ご都合主義を感じた。
まあこの方法しか無かったのかもしれないし、細かいと言われればそうかもしれない。
それまでは興味深く読ませてもらっていただけに、残念に思ってしまった。勿体ない。

母のセリフで地軸がもっと傾いたとあったが、2万年でそこまで傾くのだろうか。気候も今とあまり変わらない地球だったし……その辺を考え出すとキリが無いとは思うが。
あと放射線物質か何かの汚染物質がまだ残っているということだが。ミラはそれで早くに死んでしまった。しかし動物たちの描写にそんなのは感じなかった。今の時代と同じような動物も多い中で、絶滅せず汚染物質の影響を受けず進化するものなのだろうか。それなら人間は何故……と色々粗を感じた。
他の方々はそうでも無さそうなので、一意見として残しておこうと思う。

全体的に考えさせられるというか、生きるということや人間が地球を捨て別の惑星に行き、またその惑星を汚していくという未来が感じ取れて大変好みでありました。
未来の我々がこうはならないで欲しいものですね。
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いいお話、でも説明難しいw
2024年7月21日
ちょっと考えさせられました。暖かくて辛くて悲しい、、でも優しい…読後感情がなかなか整理できなかった。深くて凄く印象に残るいいお話。
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どくとく
2023年2月12日
独特の世界観でなんだか読み進めてしまう。
情緒的な雰囲気が好みです。
友人にもすすめられたので読み進める
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SF?泣けます。
2023年1月2日
切ないような、、なんとも言えない読感です。
安定した日常が幸せなのか、色々考えさせられたお話でした。
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上169頁、下185頁 死生観のお話
2022年4月20日
島で「銀河鉄道の夜」のお話が出たので、思い出して読み返し。お世辞にも上手いとは言えない人物画。しかしこのシュールな世界観には合っていると感じる。作中に「星めぐりの歌」が引用されているトコロから、宮沢賢治/銀河鉄道の夜にインスパイアされて描かれた作品なのかな…と感じた。面白い作品だとは思うが、自分は特に泣けるトコロまでは行かず…。歳を重ねて感性が鈍くなっている可能性が大。
えっ?
ネタバレ
2022年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のところまではすごくよかったのですが。
ラストの爆弾発言が。
それ、早く言ってよ~!
心の準備ができないよ。
πはライフハックないからなあ。
行く先が心配でそれまでの感動が吹っ飛んでしまいました。
2017年9月~2018年8月 1巻 総169ページ 2巻 総185ページ
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