このレビューはネタバレを含みます▼
なんとなくのジャケ買いです。
主人公の国は亡国括りですが仮想なのかな?
オスマントルコなど実在の国や人名、文化が頻出なので、楽しく読みました。
内容はネタバレしちゃうと、序盤で双子の優秀な方が死ぬ、からの復讐パターン。「BASARA」的展開。
その後は「アルスラーン」にちょっと似てる…。「夢の雫、黄金の鳥籠」も時代一緒。この辺り読む人はイケるかもです。
ただオスマン用語がふんだんで、世界史嫌いだとキツイかもしれない。私は大好きなイスラム史に興奮してしまい、単純に嬉しい漫画でありました。
気になるとこ調べ始めたら止まらなくなって、全然拡げなくて良いとこ拡げての夜更かし楽しかったです。
面白かったのに、打ち切り?続きは外伝として私費出版らしいので、もちろん買う。