ネタバレ・感想あり君ニ送ル11通ノ手紙のレビュー

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描かれたこと出版されたことに意義がある
ネタバレ
2021年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤石路代先生の作品が好きで、レビューが分かれていたので購入してみました。少年少女の目線から、短編でわかりやすく描かれています。わたしはチャレンジながらもうまくかかれた作品だと思います。いま2021年ですが4つ目の作品のsns、ツイッターがもう無い、という未来設定があり得そうだと思いました(無くならなくても規制など)。短編でさらっと描かれているのが、星新一のショートショート的でこのくらいがちょうどいいと思いました。
空想だけどなくもないかもしれないので怖い
2018年8月11日
世相を反映したごく近未来に起こるかも(?)しれない国民的サスペンス(?)かと。もしくは風刺。
時事的すぎてやや反発を買ってしまうのでしょうが、私はハッ(゜ロ゜)とさせられました。
赤石先生の主人公は大体そうですが物事を実際に自分で体験して、自分で考えて、実行して真実にたどり着く系統。
短いけど
2020年6月30日
色々考える作品だと思います。いつかそうなるかもしれない、実はそうなっているかも、、、。
好みが分かれるかな?
ネタバレ
2018年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドローン、戦争、情報操作。未来への警告が強い内容です。この作者さんの短編作品にはよくある内容とは思いますが、キャラクターの感情が薄く淡々と「こんな未来は嫌だよね」って言うのが伝わってくる感じです。短編だからこんなものかな?という感じもしますが、好き嫌いわかれるかも。
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😌
ネタバレ
2017年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが言いたい事は分かるのですが…
時節柄、戦争、原子力(おそらく)、病気…etc.
読みきりなのですがそういう物語が中心の短編集です。
読み終わって、少し物事の捉え方や考えがかたよっているという様な感じがしました。
私は少しモヤッとした物が残りました。
正論をとくとくと言われている様な…学生時代のある教師を思い出しました。心がこもらず、自分にとっての正しいと思われる事を上から目線で押し付けがましく人の意見を聞く耳持たず言ってくる教師😓
それに一時、風評被害で大変な思いをした東北の事を思いだしました。まだ少しあるけど…
フィクションだと割り切るにはそこまで風化していない物事だと思うので読みながら思い出してかなりモヤッ😩本当に間近で体験していたら偏りなく書けるのだろうけど・・・私には遠くの安全な所から「わぁ~やだねぇ」って他人事の様に軽く言ってるようなそんな感じがしてしまった。さらっと読めば良いのだろうけど自分の本当に身近な問題だったのでさらっと読めなくて・・・
元々好きな作者さんだったので少し余計にモヤットしたのかも。
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作家名: 赤石路代
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: 小学館