読み始めると、ありがちなタイムスリップどたばたギャグ物で、最初は正直言って読み進めるのがなかなかしんどいです。若花田へのラッキースケベもだんだんストーリーとして定番になりつつあるくらいから読者も、おそらく作者も気付いちゃうんです。「あれ?若花田ってなんか可愛いんじゃないか??」と。どんなことにも一生懸命で恥ずかしがり屋で健気で、なんだかほっとけない存在感を感じさせてくれます。
実際、読者としては中盤以降は母さんが戻るとか戻らないとかどうでも良くなってきてて、若花田が報われる展開ばかりを期待してしまいます。
後半は怒涛の若花田メインのストーリーにシフトされますが、時すでに遅しです。
母さんのことはほっといていいから、若花田との絡みをもっと描いてほしかった…。絶対もっと良いストーリーを増やせたと思うから。
ラストは伏線も回収できて綺麗にまとまってると思うが、やはりもっと若花田の絡みを続けてほしかったというのが心残りです。
絶対無いと思うけど続編出ないかなぁ。