ネタバレ・感想あり時の扉を越えて Ⅰ あの小川のほとりでのレビュー

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時を超える愛💕
2020年5月23日
ハーレクイン好きのため、相当数のお話を読んでますが、この作品はハーレクインではあまり見かけないタイムスリップもの。恋愛もの・家族愛というだけでなく、時間軸の伏線等タイムスリップものとしての面白さもあり、とても楽しめました。シリーズの他のお話も読んでみたいと思いました。
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期間限定で素敵な本に巡り逢えました
2020年5月21日
『読み放題』の中から期間限定作品で知りました。タイムスリップの物語です。とかくタイムスリップものはハッピーエンドはなかなかない。それは現在と過去がリンクしたらいけないから。でもエリザベスは100年前の男性と恋をする。特定された期日に親子にまつわる事故と自分に降りかかる不幸を知った上で・・・。こんなにハラハラドキドキしたハーレクインの作品はないです。ハーレクインだからハッピーエンドになると分かっていても、時間軸が関わる物語。どんな形で落ち着くかが気になり一気に読みました。
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過去の私を叱りたい
2020年5月7日
以前読んだハーレクインのファンタジーものが、好きな漫画家さんが担当されていたのに、どうにも好きになれず、ハーレクインのファンタジーは私には合わないんだと、この作品も避けていたのですが、読み放題に合ったので読んでみたら、、、めっちゃ良かったー!!
ラブロマンス全開!という感じでは無いけど、タイムスリップしてる故の話の流や緊張感がよく描かれてて、その中に、どんどん惹かれあっていく二人が綺麗に組み込まれて、とても読みごたえのある話でした。
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これは面白い!
ネタバレ
2020年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 100年の時を超えた愛。シリーズですが十分楽しめます。続きも読みたいと思える作品です。
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二部作
2020年5月1日
シリーズものですが、これだけで十分面白いです。100年後の人たちの裁判の恐ろしさ。この人は犯人だと思ったら、総掛かりで犯人に仕立ててしまうのかと。100年後には私の幸福はないから、ここにというヒロインの言葉はよかったです。
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面白い!
ネタバレ
2018年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時の扉を越えて2から読んでしまったので、色々気になってたけど、そのうちの一つ、従姉妹のリジーの事がこの時の扉を越えて1で9割ほど解決して良かったです。残りの1割は彼女たちがいつ頃亡くなったのかとかを、従姉妹のルー達が御墓参りとか役所とか調べて解決してくれたら良かったのになあ。リジーのパパだって心配しただろうに。リジーとルーそれぞれ2巻ずつ描いて欲しかったなぁ。
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時を越えた愛のお話
ネタバレ
2018年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 従姉妹同士のリジーとルーがそれぞれ時空を超えて愛を見つけるシリーズ、ルーが主役のお話です。それぞれまとまっていて素敵なお話ですが、セットで読むと伏線をしっかり回収でき読後とてもスッキリします! 主人公は芯の強い魅力的な人間たちです。それぞれ生きる時代を選択し幸せを掴み生きていくところが格好いいです☆
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表紙は地味だが、丁寧に描かれた良作
ネタバレ
2020年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 期間限定読み放題。
計2冊のシリーズもので、2冊めは本作ヒロインの従姉がヒロインを探す中でタイムトリップして、保安官と恋に落ちる話。
こちらは夫の心ない言葉に傷ついて離婚した女性がヒロイン。楽しかった過去の思い出で癒されたくて、今は亡き叔母の家で暮らすことに。
子供時代に聞いた叔母の話を思い出し、鍵となるネックレスを手に、外にしか繋がらないはずの扉を開けたら、そこは百年前に燃え落ちたはずの屋敷の東棟で、火事で死んだはずの少女がいたというタイムトリップもの。
最初は夢と思い込んでいたヒロインだが、目が覚めた時に過去の持ち物を持っていたことから現実だと思い知り、過去に起こった出来事ついて調べたヒロインは、過去の世界で出会った父娘の悲しい運命を変えようと再び過去へ。
果たしてヒロインは二人を助けられるのか、父親であるヒーローとのロマンスは? などなど読みどころ満点で最後まで時間を忘れて楽しめた。
ただ読み終わって冷静になると、突っ込みどころはあるし、謎のまま終わったエピソード(時間遷移の鍵となるネックレスの入手経路というか移動変遷とか、ヒーローの元妻の正体とか)もあった。謎な部分は従姉編を読めば解決するのだろうか。
あと、ヒーローとヒロインのロマンスだが、ヒロインを精神病と疑っていた割にヒーローが恋に落ちるまでがあっという間で、手を出すのも早かったのが気になった。手を出しておいてヒロインが処女じゃないと知ると傷つくのもなあ。女性に貞節を求めるならそもそも結婚前に手を出すなとツッコミたくなった。割とむっつりだけど、家族愛は強そうなので、元妻が逃げ出したというのが不思議。元妻も現代人だったの? それとも過去の人? やっぱり後から気になってくる要素がいっぱい。
クーポンでも出たら従姉編も読んでみたい。
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🗝ペンダントを媒介にして時を遡る
2020年1月18日
ヒロインリビーは離婚の痛手を癒すために 叔母の家を訪れ、彼女の思い出に浸ることで現実逃避した。それは、意図せず本物の現実逃避行だった。こういうファンタジーは大好きなのだけれど、繋がっている先が、常識ある場所であることに物語感が半端ない。それは、風呂場かもトイレかも冷蔵庫の中かもしれないのだから。100年の時の隔たりの中でも人は人として それらに接し会話できるという当たり前のなかで、恋におちた2人。未来から来たことを信じてもらうために 何かしらの物証と共に「真実」を話し合う事で分かりあうのだが、これって時代がどうであろうと、未来人であろうとなかろうと、他人同士である男女が恋におち お互いを知るためには 話し合いをすることが必要という教訓である。現代にもどって知ったヒーロージョナサン親子は死亡、おまけにリビーという女性は殺人犯として絞首刑という記事に 自分の身体に起こる結果を知って ショックを受けたリビーだが、それでも親子を助けるために過去へと戻っていく決断を 衣服を整え 机に向かい、従妹への決意とも遺書ともいえる手紙を書く姿を 横からの視点の作画が、孤独感を醸し出していて目頭が熱くなり 心拍も上がった。しかし、冒頭にも書いたが、大袈裟な現実逃避物語に読めてしまうのは、彼女の現実にケリをつけていない事とジョナサンの元妻バーバラの過去へ戻らない理由を、リビーがどう理解し、耐えられるか納得したかが書かれていないからかもしれない。愛さえあればと読ませるには 身の置き所の不安定さ 生活水準の差がモヤモヤを残している。
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素敵でした
2018年12月31日
物足りないかな?と思う所もあったけど、全体を通して素敵な物語でした。ヒロインはとても清らかで優しくて暖かい、魅力的な女性です。ショートヘアにレトロなドレスが良く似合ってた。ヒステリックにキャンキャン吠えるヒロインじゃなくて本当に良かった。ヒーローもすごく素敵です。
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時空を越えた百年前に、愛と幸福を見つけた
2018年6月3日
人を好きになるのに、その相手が頭がおかしいかもしれないという疑いは晴れてない。それでも恋愛感情を抱くのは凄いことだと思う。
しかも、相手の本当の氏素性はわからないまま子どもを預けて急患のところにいく彼。
突然家の中に現れて娘が信頼しているなんて、驚くべき光景に映ったに違いないのに、そこから、信頼関係少しずつ構築し、しまいには深い仲に。

私が大好きな、相手が何者であっても好きだというがパターンの話。

タイムトラベルものは好きなので、理屈抜きに楽しみたいが、新聞記事に報じられた極刑の話、少しだけわだかまる。後日談をヒロインはフォローしないで調査を終えたというのか? 結婚記事は地元紙は扱うのではなかったか?墓は?干渉して未来は塗り替えられたというのか?
ジフテリア治療や看護に当たった現代人たちは、無事だったのだろうか?

きらびやかな絵を必要としない話だが、それまで生きてきた現代の全てをなげうって100年前の人のところに行くヒロインの熱さや勢いのようなものが、少しおとなしい表現に終わってしまったようには思う。彼は冷静で知的ということはあるにしても。。。

29頁目
「実際家」はリアリストとか、現実主義者とかではまずかったか?
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