このレビューはネタバレを含みます▼
1巻を読了。最初、ちょっとSっ気のある粗野な口調の語りに出てくる「ゴロッケ」の意味がわからず「誰のナレーション?」と首を傾げていましたが、読み進んでいくと答えが出てきて「あ〜、なるほど💡」となるんですよね〜😆 作者様の読者の心をつかむユーモアセンスと遊び心、好きです💗
責任の重圧から逃げ続けてきた元高校球児のタカトシが、ノースサファリで動物たちの命や仕事に対する責任と向き合い成長していく物語は、シリアスとコミカルのバランスがとても良くストーリーに引き込まれます。
個性的なノースサファリの面々にタジタジの新入りのタカトシですが、これからどのように彼らとの関係を築いていき仲間として受け入れられていくのか注目していきたいです👀
ちなみに作者の立沢克美先生は過去に井上雄彦先生のアシスタントをしていたそうで、巻末にはこのお二人による師弟対談のページもありますよ〜!📢