ネタバレ・感想ありよく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話のレビュー

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共感できる点がある!
ネタバレ
2023年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の家もエホバではありませんしカルトってほどでもないけど母が縁とか方角とか神社とかお水取りに行ったり邪気がどうの神様がどうのとうるさく、挙げ句の果てに邪気を払う?「ティンシャ」みたいなのを欲しがったり焼き塩を作られて家が臭くなったり迷惑被りまくってます。さやさんに比べたら全然大したことない方だけれど志望校を縁がどうの方角がどうので選んだりして、かなり苦しかったですね。
やっぱり「血の誤用」や「鞭」、運動会に参加できなかったり趣味は制限されたり、服装も制限されたら私は気が狂ってしまいそうですね
「楽園」だなんてうまい言葉で誘き出してますね。
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いま問題の宗教二世について
2023年2月27日
めちゃめちゃ分かりやすかったです。これは問題だなと思ったし、両親揃ってるのに父親が少ししか出てこなかったりとリアルすぎました。
読む価値は大いにあると思いました。
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私は幸せだったのだな、と
ネタバレ
2022年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ いしい先生の様に親の影響で多くが制限されてしまう子がいる中、普通の生活を送ることが出来た私はすごく幸せな子供時代を送ったのだな、と感じました。
先生が無事に宗教を抜けられて良かったです。
この本がきっかけで宗教二世のことが世に知れ渡り、他の宗教二世の方の心の救いになる方が出てくれば良いな、と思いました。
宗教二世のことで騒がれている今だからこそ、たくさんの方に読んで頂きたい一冊です。
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考えさせられる
2022年7月13日
とても読みやすく、宗教2世としての経験や苦しみが素直に描かれていると思いました。
個人の信仰の自由を否定することはできませんが、子どもへの信仰の強制は問題があると思います。
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おなじような
ネタバレ
2020年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じような環境でした。注解出来ないと殴られ、予習の際に読めない漢字を辞書で調べて置かないと殴られ学校のテストの点が悪いと殴られ、それも1度に100回。ゴムホースで中に銅線が入っている、電気屋さんや設備の人が仕事で使う道具で殴られてました。座る事も寝る事もお風呂に入る事も痛くて出来ず、ミミズバレになったお尻や太股を氷でよく冷してました。殴られながら、いつか復讐してやると思いながら生活してました。今は宗教に左右されず好きな事出来てます。派手な洋服も下着も着れるし。早く世の中から無くなって欲しい宗教です。このマンガ直木賞とか取って欲しいなー
なるほど
2019年11月18日
よく家に回ってくる人たちがこんな生活をしてたんだと知りました。同級生にもいたけど、イベントに参加できなかったりでほんとかわいそうだった。
リアリティ
2019年11月9日
リアリティのある作品です。
当時の状況だけでなく、子供ながらに感じていたこと、素直な気持ちなどが描写されており、ほかの信者達の言動や宗教活動など、普段知ることのない未知の世界が知れた漫画でした。
🙂良い
2019年10月6日
こういう類の漫画とても好きなので読んでで面白かったです。😄🙂
考えさせられます
2019年8月14日
ネットなどの情報よりも真に近い感じがします。2世の方の悩みが共感させられます。
世の中
ネタバレ
2019年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろんな考えがあるんだなって、考えさせられました。私も、他の宗教やってるけど、やっぱり違和感は、感じてました。辞める気持ちは、ありませんが。
読んでみて、こうやって、ぎゃくたいを悪いことと、思わない気持ちになるんだなって感じました。やられてる方も。
おじいちゃんの優しさに涙が出ました。高いけど、読んで、良かったと私は思いました。
相対的に考える材料になる
2018年12月13日
数多ある「他の価値観」のひとつを知るのに良い本だと思いました。
共感した
2018年10月5日
ここまで極端ではなかったけど、近いものが自分にもあった。嫌だったなぁと思っていたけど、社会人になって断ち切れてホッとした記憶がある。なかなか、こう言う内容の漫画がないので、何気にグイグイ読んで行けた\(^^)/
全く同じ体験をしました!
2018年10月2日
辛かった頃を思い出しました。宗教も色々ありますが、エホバの証人はやめたといた方がいいですね。面白かったです。
気持ちわかります
2018年8月30日
本当に気持ちわかります。私の家はエホバの証人ではありませんが、頭の悪い宗教家族だったので、子供の頃に息苦しいぐらいの周りとの疎外感がありました。反発心が芽生えたのは20歳位で、本編の「本当に裏切っちゃえばいいんだ」いうシーンそのままに、私もタバコに手を出しましたし、男女交際もしました。「こういうことをしたら神様は怒って滅ぼすのか…」という呟きや、「虚しさが…」というのもすごくわかります!
私の黒い歴代がそのまま漫画になったようで、今では笑いながら読めます。
泣きました。
2018年6月8日
二世です。内容が薄いとか、尻すぼみという意見がありますが、確かにこの苦しみを知らない人はそう感じるでしょう。ただ、私はその時のいしいさんの気持ちが痛いほどよく分かり、自分に重ねて泣いてしまいました。
何も知らない人が興味本位で読むと物足りないかもしれません。
台詞の裏や、行間を読めるだけの、同じ経験をした人が読むものだなと思いました。

私が一番辛かったのは、誕生日を誰にも祝ってもらえないことでした。
子供の頃は、自分の部屋でこっそりケーキの絵を描き、小声で泣きながら自分でハッピーバースデーの歌を歌い、母に見つからないように絵をビリビリに破って捨てました。
悲しかった。一番祝ってほしい家族に祝ってもらえないのだから。
これがかなりトラウマで、今でも誕生月になるとうつが発症します。
すごかった
2018年4月20日
色々宗教の事で大変だってこともわかるしすごい!おススメです!
斬新な話
ネタバレ
2018年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新興宗教がテーマのマンガは珍しいし、輸血を拒否することで有名なエホバの証人と思われる宗教に母親が入っていた子供の手記のマンガ化で非常に興味深い
抜けられて良かった
ネタバレ
2018年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃は世界の中心が親で、親が間違っていても従うしかない。生まれを選べないことは辛い。
新興宗教の信者の子どもたちはどんな気持ちなのか気になっていたので読めて良かったです。
悲しみがありながらも淡々と進んでいくのがとてもリアルで、実際に経験していた時期よりその頃を思い出す現在の方が辛いんだろうなぁと感じました。

私も宗教も含めて親に人生をぐしゃぐしゃにされたので20歳過ぎてから不安に駆られるのには共感です。
自分の意思で立って今を生きられるということを大切にしていくしかないのかなと自分のことを省みるきっかけとなりました。
練られた勧誘。
2018年1月22日
よく家に来るのですが、以前はグリグリパーマにスゴい眼鏡の、子連れ女性が多かったです。「昨今では性が乱れていて」と話が始まったので
「私も、最低一回は両親のスケベの成れの果てで産まれたし、その、お連れのお子さんも最低一回は」
と言いかけたら、帰ってしまいました。
それからは、イケメン三人、チョイ悪風中年が来るようになりました。
よく考えてるなぁ(私のツボを)。
同じような悩み
ネタバレ
2017年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 筆者と似たような悩みを抱えて、参考になれば…と思い購入しました。親・親戚一同宗教…教えを守らないと「地獄に落ちる」、悪いことが起きると「行をやってないからだ」と言われています。普通の生活に憧れています。親は悲しむかもしれませんが、筆者のように「嫌だった」と親に伝えてみたいと思います。勇気をありがとう!
考えさせられます
2022年10月30日
思想の押しつけから逃げることは難しいですね。こどもの人生を狂わせるが、親は善意であるのがもんだいです。
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宗教は自由と言えど…
2021年8月27日
宗教は何を信仰しようが個人の自由なので本人が納得して入信するのはいいのですが、自分の信じてるもの以外を貶すその精神が腹立ちます。
入信者以外の人やその家族を下に見下して、何が楽園ですか。人としてどうかしてると思います。
主人公が抜けられて良かったです。
小さい頃から植え付けられた思考やクセを修正するのは大変かと思いますが、これからはどうか自分の人生を大切に生きてほしいです。
そして幸せになってほしい。

因みに私自身無宗教で盆暮れ正月クリスマス誕生日何でもやりますが、幼〜中まで一緒だった同級生の家が某宗教の入信者で、大人になってから新聞を売りつけられたり選挙で〇〇に投票して!と強要されたり(勿論断りました)と嫌な思いを沢山したので絶縁しました。
好きな神を信仰するのは勝手だけど、人を不快にさせて巻き込むな。
全く知らない世界
2021年1月27日
考えられない世界の話でした。でも信仰することが嫌だと言えて良かったんだと思います。
読み終わったあとに私自身は今の暮らしでよかったなと思いました
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現実的?
2020年12月1日
実話とあり購入。もはやカルト教壇と大差は無いのだと知る事が出来て安くはないが買って良かったと思った。作者さん、書いてくれて有難う。
昔を思い出しました。
ネタバレ
2020年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の幼なじみがエホバの証人でした。近所の同い年の子は彼女しかおらず、運命共同体でずっと辛かったことを覚えています。
幼い頃は訳もわからず私もたまに予習の場に同席したり、集会に参加したこともありました。
幼なじみは、彼らのいう「排斥」されるような行動をよくしていたな〜って事柄もたくさん思い出しました。
学校帰りに廃墟みたいなところでマス○ーベーションを強制的に見せられたり、嘘つきで驚くほど意地が悪く、支配的でした。
気弱だった私は彼女の命ずるまま、学校の行事に参加しなかったり、貧しく不潔だった彼女といつも一緒にいたので仲間外れにされることも多く、いまだにいろいろなトラウマがあります。
また高校時代には不信者の子とかけおちの真似事をしたり(当然男女関係あり)、信者と結婚して子供を産んだのに離婚(子供は元夫のところに置いてきた?取られた?)、その後別の信者と再婚してまた子供を産んだそうです。
彼女の母親が私の母は親に嘆いたことがあったそうです。
そんな彼女が楽園にいけるなら驚きですけど。
そもそもこの漫画が現在エホバの証人の人達が読むことはないかもしれないけど、特に辛い想いをしている子がいたら是非読んでほしいと思いました。
信教の自由だけれど
2020年6月27日
この宗教の方がいることだけは知ってはいたけれど、内情にショックでした。信教は自由です、ですがそれは親自身の問題です。例え親でも、親がそうだからと子どもに強要することはあってはならないと思います。読まなければ恐らく知らなかった世界。宗教の方と今後生きている間接触しないなんてことはないので、大変勉強になりました。
考えさせられた
2019年7月14日
宗教に入っている人の子供の気持ちやまわりのことについて描かれていて、とても考えさせられた。
リアル
2018年11月6日
知らない世界ではこういう家庭の中で悩んでいる子がいるんだなと知りました。お母さんの方も、本気で信じているからこそ愛情ゆえの押し付けがあるのだと思うと気の毒になります。
エホバ…
2018年4月21日
エホバの証人二世の話でした。
そういう意図で子供を連れてきているのか〜と納得しました。

本編はかなりボリュームがあって、エホバの考え方がよくわかりました。ただ、体罰は今はやっていないのかなとか考えたりしますが…。
後日談をもう少し見てみたいなという気もしました。
宗教って怖いなーって思いました
2018年3月8日
宗教によってもまたいろいろ違うのかもしれませんがこういうのを見てしまうと……(´;ω;`)
カルト2世は辛い……
2018年2月23日
輸血拒否などで社会問題になったこともある某キリスト教系宗教の信者をお母さんに持った女性の体験コミックです。私自身も子供時代、短い間ですが聖書研究という名の家庭訪問と数回の集会出席を経験したことがあるので、あれからずいぶん時間が経ち社会も変わっているのに教団のスタンスが全く変わっていないのに驚きました。作者は信者2世ということで、教義を厳格に守っている家庭で生活しています。父親は非信者ですが、積極的に作者を母親のガチガチな信仰から守ってはくれません。成長するにつれ学校や地域と母親の強制する信仰の板挟みになってゆく作者の苦悩が描かれています。ちなみに、この宗教団体はフランスではカルトと認定されています。
「エホバの証人」
2018年2月18日
気になったので電子で購入。この宗教はクレヨンしんちゃんの作者が信仰していた「エホバの証人」。私の住んでいた地域には多分いなかった(創価はいたらしいが)。どこかのレビューで「反抗した行動がタバコと婚前交渉だけ?」というのを見たが、その二つって二世信者からしたら、一般人で言うところの「人をコロコロする」くらいの大罪なのでは。昭和なのか平成なのかよくわからない描き方だったが(多分平成)、この作者、エッセイ漫画描くほどにまだ昇華しきってない感じ。頑張って欲しい
私もムチで叩かれていました
ネタバレ
2018年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダヴィンチのサイトで紹介されていて、自分の体験と同じなのか興味を持ち読みました。
私が経験したのは、今から30年くらい前のことです。
母が不安定な精神状態からこの宗教にのめり込み、
集会に連れられ、聖書の研究も行っていました。
そういえばなぜか、集会にはスカートやワンピースで
パンツスタイルは不可とされていました。
兄弟姉妹、長老(王国会館の長的な男性)は、みんな温和で柔和な方ばかり。
誕生日やクリスマスはなく、あけましておめでとうも言えず、学校での状況もほぼ同じでした。
世の中の快楽を伴う楽しげなことや、活動を反対する人はすべて「サタン」、
エバ(イブではなくエバでした)をそそのかした蛇と同じとされていました。
聖書の研究は、質問に対し、冊子ものみの塔や、めざめよ!に書かれている文章から正解を見つけ、
声に出して短い文章を自分で読み上げるため
もはや洗脳やマインドコントロールと同様です。
私の場合、ムチはベルトの時もありましたが
つっかえ棒などのプラスチックの細い棒が多く
振り上げるとかなりしなるため、みみず腫に血がにじみ、
衣類が擦れるのも痛く、座ることができませんでした。
泣くとさらに叩かれるため、すすり泣きしか出来ず
今でも声を出して泣くことはできません。
集会中に泣いた幼い弟が突然、姉妹(別の信者。他人です)に別室へ連れていかれムチで叩かれる、ということもありました。
恐ろしいのは、それが躾であると信じてしまうこと。
成人し、やっとあれは「ぎゃくたい」(漢字だと投稿できませんでした)であったと認識できました。
今のエホバの証人の状況がどうであろうと関係ないし、どうでもいい。
これらは実際にあったことで、大人になった今、
何らかの弊害が出ていることは確かなんです。
もう一切あの団体に関わりたくないし、リサーチなんてとんでもない。
作者の方も、同じ気持ちなんだと思います。
知らない世界を垣間見ることができる
2023年1月18日
私が子どものころ、家にも勧誘の人が来たことがあります。人懐っこい私が、「誰かお客さんが来た〜!」と思って母にひっついて一緒に玄関へ出ると、表紙と同じような親子が立っていました。普段は同じくらいの子がいたら誰彼構わず話しかけるのですが、幼心にもこれはそういうのじゃないと感じました。あれはこういうことだったんだ…というのが正直な感想です。そして、知らない世界を垣間見る怖さと同時に、今も同じように苦しんでいる子がいるのかと無力な自分が歯痒くもありました。
私も幼少期、同じ宗教に入っていました。
ネタバレ
2021年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 祖母や叔母、家族の殆どがエホバの証人でした。ただ、この方よりも環境はずっと良かったです。物語として聖書を読むことは好きだったし、祖母や叔母も正座で無いと駄目とか答えられなかったら叩くという事は一切ありませんでした。答えられると皆から褒められ嬉しかったしお洋服も集会以外では基本的に好きな服を着させてくれました。誕生日は祝いはされませんでしたが「産まれてきてくれてありがとう。」と家族皆から言われました。この方のお母様は、自分の物差しでエホバをいいように扱って居る様で、周りの兄弟姉妹達も何だかそういった方達しか居ない様で可哀想だなと思いました。本来のエホバの証人は暴力も嫌う筈ですから、子供に手を上げるなんてする方がおかしいです。それはエホバの証人でバプテスマを受けた方達がする様な事では決して無いと思います。私は今は既に宗教から離れておりますが、今も尚祖母や叔父叔母との交流は続いておりますし兄弟姉妹とも偶に祖母(身体が悪い為)の件で連絡を取り合っております。もしも周りの環境が良ければ、この方もきっともっと違う目線で宗教について向き合えたのでは無いでしょうか。
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真面目な人
2021年6月3日
私の身近にもこのお母さんのような人がいた。また、知り合いのお母さんも信者だったらしい。
こういう宗教にハマる人は、元々真面目で人の良い人が多いと思う。
だけど、子供は親を選べない。
せめて自分で選べるようになってから信仰するしないを選択させてあげてほしいです。
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学生時代にクラスにいました
2020年7月7日
学生時代にクラスにいまして、誕生日を祝えないと知って驚いた記憶があります。幸か不幸かは勿論本人次第ですが、子供は親を選べないと言うことを思い出しました。
大変。
2020年3月16日
自分の意思ではなく入信した二世のお話。読んでみてつくづく自分がそうではない家庭に生まれてよかったと思ってしまいました。
宗教によって救われる方もいるし否定はしません。ただ強制はダメですね。
考えるものがあります
2019年8月20日
なんだかとても遣る瀬無い気持ちになりましたが、勉強になりました。
色々な人に読んでもらいたいです。
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2019年8月14日
すっかりはまってしまいました。 広告に出てきたから試しに読んだら考えさせられました
エホバ…
2018年10月29日
信教の自由について考えさせられます。信じたいけど信じきれない二世、信じたくないけど信じているふりをする二世には響くものがあるのかなぁ、と。こういった教義の宗教信者は、生きにくいですね。
特に何かを信じたいわけではないですが、ほかの宗教の漫画も読んでみたいと思いました。
友達が
ネタバレ
2018年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学校の時、友達がエホバの会があると言って関連の雑誌とかよく見せてもらってました。この漫画のように厳しくはなかったと思いますが、規則正しい生活を送ってる印象はありました。一緒に勉強させてもらったのでキリスト教について知れたので面白かったです。漫画のように他宗教排除な感じだと、本人も子供も辛いとは思いますね
自分の知らない世界を見れた気がしました
2018年4月28日
偏見のある世界で生きる子どもたちの話です。
ラストはわりとあっさり…といったところでしょうか。
私も2世です
2018年4月4日
物心つく頃にはもう集会に参加していたし、小学生の頃は奉仕にも行っていました。
私の母は作者の母親までは厳しくはなかったですが、兄は何度か叩かれた事があるそうです。
行かなくなった理由は忘れてしまいましたが、中学くらいの頃から参加しなくなりました。
今はたまに記念式に参加していますが、やっぱり疑問というか矛盾みたいなものを感じてしまいます。
「隣人を愛しなさい」とか言うわりには、排斥になった兄弟姉妹には本当に冷たいし…。
でも普通の友達のように接して(勧誘したりしない)くれる姉妹もいるので、それはそれ、これはこれって感じですかね。
私も2世です
2018年3月19日
私も2世です。
父は信者ではなく、母が信者です。
いしいさんのお母様はちょっと強烈だなと感じました(私はこの漫画に書かれているほど厳しくはなかった)けれど、内容は大体その通りです。
私の場合、兄が居た為に隠れてこっそりとポケモン(戦いの物はダメでした)をやったりと心の逃げ場がありましたし、何より父が信仰を否定はしないものの、自分のやりたいことはやりたいという主張をする人なのでこの漫画程厳しくしようがなかったのだと思います。
ここでは恐らく嫌な思い出や、苦痛に感じた事が多く書かれているので、全体的に威圧感のある書き方になっていると感じます。
実際信者の方と会うとここまでの圧力や厳しさは私の環境ではありません。
災害や病気等で物理的に困った時等は、見返りを求めずに手を差し出してくださる方が多いので、助けられた事もありますし、大人になった今は信じているなら否定はしません。
でも、戻ろうという気にはなれないのが現状です。
大人になり自分のやりたいことは自分で決めていい筈なのに、この事が心に引っかかり決断を躊躇したり、誕生会やパーティ等に出席し難いと感じる感覚はとても上手く表現されていると思います。
割とあっさり抜けられたのね
2018年3月11日
親と絶縁するでもなく、意外にあっさり抜けられるものなんですね~。しかし、幼い頃から刷り込まれた価値観からは未だに抜けられてないようで、まだまだリハビリはこれからなのかな。
お母さんとお父さんがどうなったのかも気になります。私がお父さんなら、子供も自立したし離婚しとるわー(・_・;
義母の友達にもこの宗教の人がいるけど、普通に友達付き合いしてるし子供も信者じゃないらしいので、勧誘はしない&子供には強要しない人もいるみたいです。やはり仲間は家によく出入りしてるらしいけど。
友達にもエホバの証人信者がいます。
ネタバレ
2018年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彼女は母もそうで妹と三人で信者父や兄は違うみたいですが、女性の方がハマりやすいのでしょうか…。聖書の勉強になんどか誘われたことありますが、正直どうでもいい。
彼女は結婚した今も活動してるようなので洗脳されてるんでしょうね。
コミックの主人公が無事離れられてよかったですね。
個人的には宗教で救われるなら病気や戦争で苦しむ人なんていないと思います。
気になった。
2018年1月4日
今でも宗教の勧誘って多いですよね。自宅にピンポンして、なんでこんなに子の人たち必死なんだろうって、思ってましたが、この本を読むと著者の葛藤がわかります。子供は悪くないのに。
エホバ
ネタバレ
2022年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ エホバの二世信者の漫画。
母親が信者で父親は非信者だけど存在が空気。
輸血問題の時に父作者は父親じゃなく宗教仲間に電話して相談しようとしてたのが異様だった。
ベルトで殴るとかどう考えても傷害なのに父親に言えなかったのか。この作者は中学位で集会には行かなくなったようだけど、その後完全脱会できたのかどうか描かれてなくて不完全燃焼。
いいね
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気持ち悪くなった
ネタバレ
2020年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入して読んだけど、漫画ではなくなんか、体験談のブログとか、インタビュー記事を読んでいるような感じがした。
物語が終わっても「うん、だから?」っていう中途半端な終わり方。結局作者はこれを通して何が伝えたいのかわからない。
宗教やべーよってことが言いたいだけ?
宗教を抜け出して煙草を吸って、未経験なことをした結果、自分がどう思ってそれからどうしたとか、そういうのがあまりに薄くてあまり魅力を感じない。

あとは鞭打ちのシーンだけ、やたらと悲鳴をリアルに描くのが見てて気持ち悪かった。そう思わせるだけの画力があったのかもしれないけど、普通に気分が悪くなった。
無料分だけ
2018年6月30日
私は信者でも二世でもないので、この作者が何を言いたいのか全く理解出来ませんでした。

私は伯母が信者で(エホバではありません)、いとこ達が二世にあたります。
伯母は真正の宗教狂いでしたが、いとこ達はそんな母親に付き合わされてるだけといった印象で。

子どもが骨折しても病院に連れて行かない、実母(祖母)が病気で日に日に衰弱しているのに病院に連れて行かない。
そんな到底人間とは思えないような伯母でしたよ。
祖母は、伯母の反対を押し切り無理やり病院に連れて行った時には既に手遅れで、末期の癌でした。
医者は、「耐え難いほどの酷い激痛があった筈だ。何故もっと早くに連れて来なかったのか?宗教?救済?馬鹿か。余計に母親を苦しめただけじゃないか」と激怒してましたよ。
そんな医者を伯母は無能だ何だと貶してましたけど。
その隣でいとこ達はただただ黙って小さくなってました。
私達とも目も合わせないくらい、母親のした事に罪悪感を感じていたようです。

なので、この作者さんもそんな感じなのかな?と思いながら読んでいたのですが…
でも、無料分だけでお金を出すほどではないなと。

作中にある『世の人』には理解し難い内容だと思います。
悪意があるなと。
2018年5月26日
私の家も入信していましたが、こんなんではなかった。
大人になり、自分なりの価値観で取捨選択をし、今は離れていますが、
この本の方の経験は大分、かなり、片寄っているように思います。
すべてが善のセールスのように書いて欲しいなどとは思いませんが、悪におとしめるような主観でも表現してはいけないと思います。
宗教とは、全般にそういうものではないでしょうか。

しかしながら、幼少期にかわいそうな経験をされたな…と、単純に思いますね。

結局は親、周りの大人ですね。
おもしろい!けど、
2018年5月10日
お値段ほどの価値はないかも。
もっとボリュームがあるか、絵が綺麗なら購入した後悔はなかったかもしれません。
買わなければ良かったです
2018年4月7日
ストーリーが尻すぼみ。読後感が悪かった。買わなければ良かったです。高いです。
いた
2018年3月31日
子供のころよくエホバ来てたな~そういえば兄の友達にもいたな~と思い興味本位で読んでみました。
ストーリーはさっぱりしててほんとにタイトルの内容まんまでした。漫画としては物足りなさを感じますが興味本位でサクッと読むにはいいと思います。漫画というよりはただのブログかな…正直お金払ってまで読む感じじゃないと思っちゃいました。
自分は無宗教だし正直な感想はやっぱエホバって変だったんだな~って思っちゃうのでこの信仰を信じてる人が読んだら嫌な気分になるんじゃないかと人事ながら心配になりました。
まあこの漫画を読む前からエホバ=変な人って思ってたけど。子供のころはマジでヤバい人達だと思ってた。
個人の自由だし作者はやめてるからいいのかもしれないけど宗教名指しでこういう漫画を出してしまうのはちょっとどうかなーって思いました。あと漫画としてのクオリティーが低すぎですかね。
ちょっとした興味は満たされた
2018年1月5日
別に元信者でも現役信者でもありません。昔同級生に居て、騎馬戦とかかけっこ出来ないって言ってたなー。どんな宗教なんやろーと思って読んでみました。最初のレビューとセットで面白かった。厳しい戒律のある宗教は現代には馴染まないでしょうね。でも、著者さんが親に宗教を強要されてしんどい思いをしたのは事実なので、現在の教団がどういう状況かは関係ないかな。
野次馬的興味は満たされたけど、主人公である著者さんがどういう風に人間的に成長したかとかあんまり描かれていないし、強い個性のある人物も出てこないし、読み物としてはあんまり面白くないなと思いました。
物足りない…
2019年8月16日
もう少し深いところまで、詳細を描いて欲しかった……内容が想像ついてしまうくらい薄かった。折角購入したのに残念です。
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