小学校4年生くらいでしたかね?ハムスターが流行りまして、その副産物的な結果としてこの作品も友達の間で大流行りしました
タイトルからするとハムスターと言う生物をガチで研究してその調査結果を論文のようにまとめたとてもお硬いイメージの内容を予想していたのですが、実際はハムスター達の愉快な日常をとっても楽しく紹介してくれている作品です
ええ、寧ろハムスターによるギャグ漫画と言う路線の方が強いですねぇ?思わずクスリと来たり、時にはおいおいと思う事もあったり、とても楽しめる内容です
こちらの文庫版ではなく、大判サイズの1番最初に発行されたコミック1巻の巻末にはこうありましたね
「これは観察マンガと言う全く新しいジャンルだ、そしてこの作品の作者はこれから人々に観察マンガの母と呼ばれるだろう」と
このように当時の動物系のマンガで、動物達が全く喋らず普通に生活している様子を、人間側の視点で描いた物は大変珍しかったです、それ故の成功もあるでしょうね
因みにそうです、「観察マンガの母」とあるように作者さんは女性です、黒髪短髪で終始後ろ姿でいつもズボンを履いているので実は知らない方も多いトカ
一応完結しているとはありますが、豆太郎とみそちゃんは結局どうなったのですかね?個人的にこのカップル応援しているので気になります〜
基本的に、オス側はメスの事が大好きだけどメス側はあまり好きじゃない、的なカップルばかりなので一途なオスをどうしても応援したくなります♪
作者さんは現在どうしてるでしょうかね?ハム研作者の現在みたいな記事はネットにありましたがあれも10年前ですし、今もハムスター達と幸せに暮らされている事を願います
長くなりましたが子供の頃大好きだった作品なのでまたこうして電子書籍でハムちゃん達と再開出来て本当に嬉しいです
これからも何回でも会いに行きたいと思います、素敵な作品をありがとうございました♪