妖狐と人間が恋に落ちるのが早過ぎて読み手の気持ちが追いつかない!…と思ったら作者さんが作中のスペースに書いていたように、最初は1話読み切りの予定だったんですね。雑誌側の都合なのか、最近はこういう風に「とりあえず読み切りで出してみてイケそうなら連載にする」パターンが多くて、話の流れが急な作品が多いですよね。残念です。絵は他のレビューでも指摘されているように、某有名な漫画に似ていて比較されるのは仕方ないかと思います。妖狐と言えば巴衛を思い浮かべる人が多いと思うし。でも、妖狐はやはり狐の耳に着物だと思うので、似通っても仕方ないのかも…。