受けくんのクズっぷりに珍しくビビり散らかしたけど、クズにはクズなりの正当な理由があって、胸が痛くなった。
途中でやめちゃうと、クズがクズのまま終わっちゃうので最後まで読んでほしい…。
そりゃそうだよね、一番求めてた相手に置き去りにされたら、捨てられるのが怖くて怖くて仕方なくなる。だから、どストレートにウェルカムの顔しながら、周りにものすごい防御壁建てて中から毒矢放ちながら、それでも乗り越えて来てくれるたった一人を待っていたんだろうなぁ。
そんな中、攻めくんは毒を毒とも思わずにずんずん近付いて逆に守ろうとしてくれて、受けくんが自分から防御壁の中から出てこれるようにしてくれた。太陽みたいなもんだなぁ。
意外に深かった。好き。