ネタバレ・感想ありアンドロメダ・ストーリーズのレビュー

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久しぶり
ネタバレ
2018年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ カラー原稿もフルカラーで見られて感激しました。
映画マトリックスがこれのマネに感じる。
SFちょー大作
2018年1月23日
久々の竹宮恵子さんの作品。相変わらずきれいな絵で宇宙のグローバルな物語。戦いの中にロマンが、悲しみの中にうれしさがいっぱいの物語でした。テラへやポー家の一族は愛読書でした。
読み応えあり
2021年10月19日
子供のときに某チャリティー番組内でアニメ化されたこの作品を観ました。イルがカッコよかったのが印象に残ってます。今回初めて読みましたが、今読んでも面白い、読み応えのある作品です。
嬉しい!!
2018年1月22日
あの竹宮恵子さんの作品が読み放題で読めるなんて・・・!!アンドロメダストーリーズは名前だけ知っていて、いつか読みたいと思っていたので、これ幸いと一気に読んでしまいました。誰かに感情移入するというよりは、物語の壮大さに酔いしれるお話です。

原作は萩尾望都さんの「百億の昼と千億の夜」も手掛けた光瀬龍さん。SFの重厚さを感じさせながらも、キャラクターの軽やかさ、鮮烈さといった竹宮恵子らしさは全く失われていません。

惜しいと思うのが、魅力的なキャラクターが多数登場するのに、物語の流れに飲み込まれてしまったこと。もうちょっとキャラクターの行動で流れが変わるとか、報われるとか、そんな救いが欲しかった。ただ、読後感は悪いものではなく、宇宙の時間・空間の果てしなさに思いを馳せることができます。絵だけで見せるラストは、救いとも読み取ることができる。全3巻ですが、かなり読みごたえのある作品です。
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作家名: 竹宮惠子 / 光瀬龍
出版社: 三栄