ネタバレ・感想あり摩利と新吾 欧州秘話 ユンター・ムアリーのレビュー

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魔利の欧州での社交生活
ネタバレ
2025年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「魔利と新吾」の番外編で、日本に帰国する新吾や夢殿先輩と別れて一人独逸に残った魔利の欧州での生活が描かれた短編集で、表題作と「ローエングリン」と「グランドロマン」の2編が収録されている。「ユンタームアリー」ではロシア貴族の生き残りで、娼婦をしながらも誇り高く生きるナタリアとの邂逅が描かれている。ユンター・ムアリーとは「鷹塔魔利」の中国語読みです。第一次世界大戦後の暗く混沌としたヨーロッパを舞台にした、切ないラブストーリーです。懐かしいエピソードを読んでいると、自分も昔に還っていくような気持ちになります。
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懐かしい!
2024年6月3日
私がまだ少女だった頃読みました。
あの頃は絵が綺麗でヨーロッパかっこいい〜くらいで読んでましたが、大人になってから読むとすごく深い。
最近の浅いしょうもない漫画なんかの足元にも及ばない名作です。
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しまりんご大好き
2022年12月6日
本編が大好きだった(かなり昔)ので購入してみました。やっぱり良かったです。
少女マンガの読者だった方におすすめです。
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名作
2020年12月29日
流行りの漫画も読みますがやはり木原先生の漫画は別格です。時代背景、人物描写、何度読んでも飽きません。
摩利と新吾本編も読みたくなってきました。
何十年経っても色褪せない、まさに名作だと思います。
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摩利くん青年期編
2019年8月20日
出版社が違うようなので重複アテンション付いていませんが、白泉社の文庫8巻にこちら丸々収録されています(汗)

内容は…青年期の摩利くんが美し過ぎて!
女性には紳士的、男性にはまるで高嶺の花のよう。男女にモテモテな摩利くんの色気〜〜。

でも摩利くんの心にはいつだって…泣
大好きです
2018年6月17日
このシリーズが大好きですが、その中でも1番好きなエピソードです。切ない話です。
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こんな続編があったなんて…
2020年10月29日
知らなかった…□まりと新吾は連載中から読んでました。懐かしさで購入してみましたが、まりの報われなくても新吾を想い続ける姿に納得しつつ、やっぱり切ない…。
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作家名: 木原敏江
ジャンル: 女性マンガ 恋愛 / 歴史
出版社: 小学館