ネタバレ・感想あり世界は寒いのレビュー

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今時?JKノワール
2023年9月19日
作画が好みで、会話のテンポが良い。この洒脱な雰囲気はなかなか出せるものではないと思う。主人公を決めない群像劇、キャラ立ての上手さが際立っています。
自分の力では変えられないもの
2023年5月28日
あー読んで良かったです。少女たちそれぞれの境遇と葛藤、そして思いが胸に刺さりました。自分の力だけではどうにもこうにも変えられないものと、どう関わっていけばいいのか。自分の世界からもう排除できないものを、どうしたらより不快な存在にせずに扱っていけばいいのか。現在の自分の精神状態とマッチする要素もあり、今読んで良かったなとすごく思いました
生きるって大変
2022年8月14日
すごく好き。面白かった。
6人の女子高生が主人公でそれぞれ癖があって可愛くて面白い。
みんな自分は不幸せで隣の芝生は青く見える。
ただ吉川、細野のストーリーももっと深掘り見たかったなぁ。
打ち切り?だったようで残念。
生きるって本当大変なこと多くてしんどいよねって話。
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「殺したい奴が居ない人間なんか」
2021年9月18日
「居ねえだろ?」フードコートのバイト仲間女子高生6人組。学校だったらつるまないし、してもすれ違い様の挨拶くらい。友達じゃないけど、学校の友達よりずっと"仲間"っぽい。友達じゃないからこそお互いガンガン言葉をぶつける女子6人の会話は小気味良いです。作者様は6人全員好きなキャラにしたとおっしゃってて、おっしゃる通り自分も全員好きだw。全員好きになるw。社会に出れば随分社会には色々な人がいると分かる。それを分かってない頃の会話にハラハラしつつ、それが面白い。「殺したい奴が居ない人間なんか居ねえだろ?」彼女らが一体誰を殺したいのか、ハードボイルド漫画ではなく青春漫画。作者様のポエムが散りばめられたそれが合う合わないが作品の感想かもしれません。自分は好きでした。柔らかいところにそっと被さる、気持ちいい冷たさがあるかな、とかポエミー感想すみません…。2巻で打ち切りの形となってしまったようで、なので風呂敷たたみの2巻が抜群に面白い。1巻からこれくらいの濃度、テンポ感でも良かったのでは…とちょっぴり…。2時間くらいで実写化したら面白そう。こういう女の子達の映画なら観に行く。◇キャラが好きすぎて勝手にキャラ紹介。古賀:ツインテニーハイ自意識過剰女。可愛すぎ好き。細野:スペック高過ぎギーク女。尊敬しかない好き。早坂:胃弱ヒロインムーブ女。コイツ好き。岡村:クソビ○チサイコ女。設定鬼盛りだが好き。三好:金髪ヤンキー女。可愛いしかない好き。吉川:こういう奴が一番ヤバい好き。◇組み合わせも好き!ヤバい!6人いつも一緒に行動してる訳じゃなくてお馴染みメンツがいるんですが、好き過ぎて勝手に語る。細野&岡村:ハイスペギーク女とイカレ女の組み合わせ最強過ぎ。ワクワクさせてくれる。細野&古賀:青春やんけ。なんなん。細野&早坂:ギーク女の細野が唯一気を使う相手早坂。細野は早坂をどうしてこんなに大事にしてるかって多分早坂が先に細野を救ったことあるんだろうな。岡村&三好:三好といるとき岡村がまともに見える。三好&早坂:この二人良心。和む。吉川&細野&岡村:細野、岡村に吉川が絡むとマジでヤバそうw。壊れたブレーキ搭載したままアクセル全開感が堪らん。それを自覚してる細野&岡村に比べ、無自覚な吉川がやっぱ一番ヤバい。
面白かった!
ネタバレ
2020年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6人がそれぞれ個性を持っていて会話のテンポも良く面白かったです。銃を拾って誰かを殺す計画を女子高生がするなんてファンタジーな設定も、じわじわと追い詰められるような感情を描いてくれているので読みやすかった。最後は爽やかな感じで終わったのもよかった!本当は3巻くらい続く予定があったみたいなので、書ききれなっかたエピソードも有るのかと思うと残念です。
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読んでよかった!
ネタバレ
2020年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の6人の女子高生の描き方がよかったです。6人の姿かたちが描きわけられていて、それぞれの性格も背景も、ありそうでなさそうで、内容が濃い感じ。拳銃を拾うなんて、ありえない出来事をきっかけにしているにもかかわらずリアリティあるストーリーになっていて、ラストもよかったです。1巻無料で、2巻目が値引で、ページ数も多くてお得感がありました。読んでよかったです。
読んで良かった
2019年9月24日
ほぼ無料ぶんしか読まないと言うセコイ読者ですがこれは読んで良かった。続きはどこかで必ず読みます。
6人それぞれが可愛くて魅力的で大好きで、それぞれに感情を移入できた。
スルメイカのようなマンガでした。
読後感が…
2022年2月25日
落ちてた拳銃拾っちゃう様な出来事はあり得なくもなさそう。でもコレで嫌いな奴を殺そうぜ!とは現実ならないよなぁ。この辺が自分にはファンタジーでした。
バイト先で接点をもつタイプ違いな6人の女子高生が、拳銃を拾った事によりテンション上がっちゃって非日常的な計画を立てて盛り上がるストーリー。
それぞれが抱える悩みと人間関係のドラマがあります。彼女達の事情にウエイトが置かれていました。
皆が皆仲良い訳じゃなくって、距離を保ったまま連んでる所が面白いなと思います。でも最後の最後にワチャっと笑い合ってて、そこは好きなシーン。
尖ってた心の角が取れて大人に少し近づいた様な、一方で溶けない氷も多分に残っている様な、複雑な印象を受けました。とりあえず冬が明けて良かった。
好みのキャラが居なくて星3でしたが、読後感の何とも言えなさがじわじわ来て評価上げ。
淡々としながらも読み味に不足なし。
2020年11月2日
ドラマチックな設定を、個々のキャラクターの心情を語りすぎるでなく行動で書き分けて、展開を追う描写がとても読みやすかったです。最初は、絵柄的にも描写的にも女性誌より青年誌が向いているのでは?と思いましたが、彼女たちの語る女性視点の品性に、なるほど、女性誌でも受け入れられやすい点かなと思い直しました。
好きな世界
2019年9月23日
連載でほとんど読んでましたが、おまけページの面白さに購入しました。ベースがリアルで出来事がファンタジーという感じのお話でしたが、好きな世界です。もっと続いてほしかったけど、ここで一区切りというのも良かったかも。でも、少し続編を期待。
だいぶ荒んだ青春っすね
ネタバレ
2025年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく若い子達の会話についていけなくて苦労しました。
それぞれの子達が思い悩み抱え込んだ闇があり、
たったの2巻ですっきりと完結はハラショー!
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作家名: 高野雀
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: 祥伝社