現在、発売されている4巻まで全て購入。
娘の為に頑張るお母さんの気持ちが、よく描かれていると思います。
子供を産むと女の人はいいお母さんでいる為に、「女でいる」ことより「母でいる」ことを優先して、何でも子供が一番になる。
それでも、やっぱり女として意識してもらいたいし、女と母の間で気持ちが揺れ動くことだってある――。
主人公のように、シングルマザーだったら尚更だと思います。
私自身はシングルマザーではないけれど、同じ子をもつ一人の母としてとても共感しながら読めました。
子供がいる方は、共感できるんじゃないでしょうか。
おすすめです。
続きが気になりますが、発売されるのを楽しみに待ちたいと思います。