ネタバレ・感想あり戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版)のレビュー

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フィクションだけど事実はノンフィクション
2021年2月1日
生きるために「背に腹はかえられぬ」と娼婦の道を選んだ、選ばざるをえなかった麻美。仲間に優しく、面倒見のいい人。
韓国へ謝罪したように、日本でも米国進駐軍による性暴力があったことは、ほとんど報道されない。日本の韓国への謝罪のように、米国から謝罪(だけでは済まないことだが)はあったのだろうか?
日本でも、苦しんでいる人がいた、いると痛感した。被害者なのに、世間体や批判を恐れて告発できないことに、理不尽さを感じる。
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どこの国にもある過酷な時代
2019年11月18日
日本にも辛く困難な時代があったと知る事が出来ます。
某国は日本にお金を要求し、不買運動などもしてますが、日本でも多くの女性が悲惨な目にあってきましたね。この漫画は過度な描写はないので、目を背けず多くの人達に読んで学んでもらい、争いの少ない世界になってほしいですね。
いろいろある
2019年11月17日
戦後、いろいろ事情がありつつも何とか懸命に生きていってたんですね。
今じゃ考えられませんが…。
ほっとしました。
ネタバレ
2019年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全ての問題が解決された訳ではありませんが、明るい未来を想像させるハッピーエンドでほっとしました。
「こんな女に誰がした」。。暗い、辛い、先の真暗なパンパンの世界ですが、本作では残酷な描写も控えめで、主人公の明るく前向きな性格もあり、比較的読みやすい漫画となっています。

本作の背景ですが。確かに戦後日本に駐留した米国人たちの、抜きがたい人種差別意識を根に持つ蛮行に、酌量の余地はないかもしれません。ですが、2007年に、正にその米国の機密文書が公開された事で、戦後日本のRAA・・・国体護持の為と集められた特殊挺身隊・・・要は国策による売笑組織の詳細や、RAA解体後の歴史が明らかとなったのもまた事実です。
資料を隠す、最初から記録を作成しない、というやり方では、私たちが知って学ぶべき先人の苦労も水の泡になってしまうでしょう。
何が言いたいかというと、
「戦後ゼロ年の記録に限らず、もっと情報を公開してください。」
稼ぐための芸は、インパクト大
ネタバレ
2021年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第4話まで読みました。読んでみたら、意外と読みやすかったです。最初に主人公が酷い目に遭ったのは夫のせいなのに、離婚することになって主人公が本当にかわいそうだと思いました。あまり余裕があるわけではなさそうなのに、主人公がユキの面倒を見ようと思ったことが私には理解できませんでした。稼ぐための芸としてやっていることに驚きました。良い方向に話が進んだので、読後感は悪くなかったです。
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戦後を生きた人々の力強さ
2019年11月17日
戦中、戦後をリアルに知らないけど、壮絶だった時代を生きる為に力強く頑張ってきた人々の話し。
主人公が様々な苦難を乗り越える度に応援したくなりました!
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ここまでして
2019年11月17日
戦後というのはこんな酷いことが…
言葉につまる。
一巻だけ読んだけどもう読めない。
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面白くない
2022年10月12日
なんかストーリー的にも目新しさはないし絵も魅力が無いし・・・
あんな環境でユキだけ清く正しくいろってのも無理な話。
アザミは頭がお花畑だし。
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